繊細で真面目な人のメンタルケア講座 ~仕事を楽しめるようになる~
仕事が楽しくない、面白く感じられない人のために
- 仕事が楽しくない、辛い、面白さを感じられない。
- 楽しそうに働いている人がうらやましい。
- 辞めたい、転職したい。
仕事が辛い、やりがいってなんだ?
若手、新人が一番悩むところだと思います。
中堅社員だって、やりがいを感じられなかったり、仕事に辛さを感じていたりします。
今日はそんな悩めるひとたちへ、仕事を少しでも楽しめるようになる方法を紹介します。
楽しそうな人がうらやましい!
楽しんで仕事が出来る若年層もいる
若い世代では、ほとんどの人が「仕事が楽しくない」「転職したい」と考えたことがあるようです。
指示ばかりだし、覚えなくてはいけないことも多く、イメージがつかない仕事もたくさん・・・
新人の内は、少なくても三年ほどはそのような心境です。
しかしそんな中でも、仕事へのやりがい、仕事の楽しさを見つけて、イキイキと仕事をしている新人、若手がいます。
彼らとの違いはなんなのでしょうか。
自分のスタイルで仕事をするために
前回もお話しましたが、いくら自己流でやりたいと望んでも、いきなり自己流でできるわけはではありません。
いきなり自己流で任せる、といったチャレンジは、先輩や上司に見込まれてから。
そうでなければ、先輩も上司も、無責任に自己流で任せる、といったことはできません。
しかし、基礎をしっかり固める、という修業過程で人の何倍も努力し、
人よりも早く修業期間を終えられたらどうでしょう。
自己流でできるタイミングが、周りよりも早く近づくのです。
そんな努力こそが、イキイキと働けている人たちの原点で、あなたがやりがい・楽しさに早くたどり着くためにできるたったひとつのことです。
辛い修業を楽しむ方法!?
また、修業期間であっても、自己流を取り入れることができることがあります。
それは、自分なりの創意工夫をしてみる、ということです。
自己流はなぜ楽しくやりがいがあるのでしょうか。
自分の意のままにトライ&エラーができるからです。
しかし基礎が完璧だと認められる前には、自己流のトライ&エラーも認めてもらえません。
ただし、自分なりの創意工夫を考えるといった点は自由です。
修業期間でも、書籍で勉強する、先輩にコツを聞いてみる、自分ができそうなことを探してみる・・・
小さなことであれば、基礎がその条件を満たしていればチャレンジさせてもらえるはず。
フォローだってしてくれます。
指示ばかり、暗記ばかり。
それは「やらされている」状態だから苦しいと感じるのです。
いきなり大きな自己流は無理ですが、小さな自己流、小さな工夫を自主的に考えることが、
辛い修業期間でもイキイキと楽しみ仕事をするコツです。
全ては「目標」
自分で目標を見つけましょう。
早く修業を終える、教えられたことを完璧に覚える、尊敬する先輩を真似する・・・
一人前になって活躍したい、そのためにできることは・・・
そんな目標が、修業期間を早く終えるモチベーションや、
自分なりの創意工夫のアイディアにつながってきます。
仕事の「目的」を考え、自分なりの小さな「目標」を見つけ、少しずつ達成していきましょう。