繊細で真面目な人のメンタルケア講座　～自分の適性を見つける～

自分に合っている仕事とは？

• 仕事が楽しくない、辛い、面白さを感じられない。
• 楽しく仕事がしたい。
• 転職したいけど、自分の適性がわからない。

こんな悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。

転職したいし、どうせなら適職に就いてイキイキと仕事ができたら・・・

自分に向いている仕事がしたい・・・

そう考えている人へのヒントです。

転職したい、楽しい仕事がしたい！

自分の適性、知っていますか？

突然ですが、

あなたは自分に向いている仕事、自分に合っている仕事とはどういうものか、想像がついていますか？

または、今の自分の仕事が、自分の適性に合っていると感じているでしょうか？

もしあなたが、仕事にやりがいを感じていたり、楽しさを感じていたりすれば、その仕事はあなたに合っているといえるでしょう。

あなたの個性やスキル、頑張ってきたこと、得意なことと、経験から実ったスキルがあるから、

楽しいと感じられるし、やりがいを感じ、続けていくことができるのです。

経験がないと、適性が見えない

逆に、個性や得意なことを適切に評価・認識できていなかったり、

スキルや頑張ってきたこと、経験を積んでいないと、

自分はどういう適性があって、どういう仕事が自分に合っているか、ということの判断ができません。

だから、若年層の人ほど、経験が少ない人、短い人ほど、

自分の適職が何なのかは判断ができません。

数年後にその判断をするために、若い時期ほど今の職場でしっかりと修業を積むのがよいでしょう。

修業期間が終わったら自分でチャレンジしてみて自己評価、そして再挑戦・・・といったステップも大切です。

適職、やってみなければわからない

これらを踏まえると、適職というのは、誰かが教えてくれるものではないということがわかってきます。

修業期間にしっかり学ぶ努力をして、スキルを磨き、経験を積みます。

修業期間に養った能力を活かしてチャレンジしてみて、評価して再度チャレンジ、

そこまで行ったところで初めて「やりがい」「楽しさ」を実感することができます。

その仕事があなたの個性や得意なことであれば「適職」であり「天職」ともいえるでしょう。

若年層でも仕事が楽しい、やりがいがある、という人がいますが、

それは自分の出来る範囲で目標を設定し努力・挑戦をしているからです。

その人たちが修業期間を終えて数年後も同じ職場で「やりがい」「楽しさ」があるとしたら天職ですが、

別の仕事で「やりがい」「楽しさ」を見つけていることもあります。

修業期間でスキルを身に着け、自分で挑戦できるようになるから、

自分の適職も見えてくるのです。