繊細で真面目な人のメンタルケア講座 ~輝いている人の働き方~
憧れの、充実した働き方を手に入れよう
- 仕事が楽しくない、辛い、面白さを感じられない。
- 楽しく仕事がしたい。
- 転職したいけど、自分の適性がわからない。
自分に向いている仕事ってどんな仕事?
誰もが考えたことがあるこの疑問。
自分に向いている仕事ができたら、生き生きと、楽しく働けるし、人生そのものが充実しそうです。
誰もが羨む、輝ける仕事・輝いている人
楽しい仕事だからこそ努力ができる
楽しそうに働いている人、輝いている人・・・なんだか羨ましいですね。
彼らは、自らの課題を自らの手で解決し、プロフェッショナルとして、仕事にプライドを持って働いています。
といっても、自分のこだわりを貫く、昔ながらの職人気質な働き方とは限りません。
モノづくりであっても、お客様の要望を忠実に再現することにこだわり、
信頼を積み重ねて、「お客様を裏切らない」というプライドを持つ人。
サービス業なら、自分のサービスのレベルに誇りを持っていても、
お客様が求めるものを常に探求し続け、様々な分野を独学で習得、
学習を継続してサービスのレベル向上を目指している人。
そんな人たちは、楽しそうで輝いています。
楽しんでいるからこそ、仕事のレベルを高めるため、お客様を満足させるための努力ができるのです。
人生が充実する働き方とは
そんな、楽しそうに、輝いて見える人たちは、
自分が「やりたい!」と思うことを仕事で実現しています。
ここには、他人からの評価、世間体は関係ありません。
自分の「こうしたい!」という気持ちを、いかに実現するかどうか、どう努力するかどうか、
ということだけが満足度を左右します。
これは、人間の欲求のうち最上位の「自己実現欲求」という欲求がエネルギーになっています。
欲求段階説
人間はまず最初に、生理的欲求・安全欲求を満たそうとし、
それが満たされたら、社会的欲求・承認欲求を満たそうとします。
さらにそれらが満たされたら、自己実現欲求という最上位の欲求を満たそうと、自分の気持ちを自身で叶えるよう行動を始めます。
これは仕事にもあてはめることができて、
生活のために働く、最低賃金でも働く、と言う状態は生理的・安全欲求を満たそうとしている段階で、やりがいなどはまだ見えません。
安全欲求が満たされると、次は誰かから認めてもらう・社会的承認を得るためにどうしたらいいかを考えだします。
やりがいは見えてきますが、他者や上司からのマイナス評価があれば落ち込んでしまうし、肯定してもらえない場合への恐怖もあります。
しかし社会的承認を満たすことができて、もっと頑張ろう、と思えるようになると、今度は最上位の自己実現欲求を満たそうとします。
ここにおいては誰かからのマイナス評価は関係なく、自分の努力を自分で評価することができるようになってきます。