【活動報告】 PC講座「Excelによる表作成 実践編/不明点の調べ方」

リスタートでは、業務に必要な資料作成の能力を磨くためにPC講座を開いています。

WordやExcelなど、会社で頻繁に利用するアプリケーションを使って、様々なビジネス文書の作成方法を学びます。

PCの基礎レベルから学んでいき、PCを使って文書の作成に慣れていくことができます。

本日は、先週に引き続きExcelでの表作成練習をしています。

Excelによる表作成 実践編

今週もExcelの表作成の実践編続きを行っています。

IF関数や並べ替えなど、Excelではとてもよく使う機能を何回も繰り返し行うことによって習熟度を上げることが狙いです。

Excelには色々な関数があるものの、計算式などと同じように参照の仕方を覚えていけばあらゆる関数に応用が効きます。

関数を使うとなると、抵抗感がありますが繰り返し参照の仕方を覚えて、マスターしていきましょう。

また、表を作成する上で「見やすさ」というのも大切な要素となっていきます。

行や列の広さや文字の大きさなど、受け取った側がどのように感じるかを考えながら作成すると良いでしょう。

また、完了報告のときに「文字の大きさや幅など、どうでしょうか」と確認するのもいいです。

上司や先輩によっては、表作成の見方などに差がありますから、どのように感じるかを実際聞いてみるのはとても有効です。

仕事は、自己満足ではなく、依頼をした側がどれだけ満足するかによって評価が決まります。

コミュニケーションを通して、また調整を依頼されたときに直せるよう技術を上げられるように表作成も練習していきましょう。

不明点の調べ方

皆さん、表作成の関数の使い方や計算式でエラーが出たときなど、どのように対処していますでしょうか。

もちろん、講座の中では職員に聞くというのはとても大切です。

しかし、職場に配属になった時など、逐一聞いていたら先輩社員などの仕事が進まないなどの問題が起きてしまうときがあります。

そこで、「まず自分で調べてみる」というのを習慣にすることをおすすめします。

インターネットの検索窓に、まず困っている内容をうちこんでみましょう。

例えば、IF関数の使い方を忘れてしまった場合は、YahooやGoogleの検索まどに「IF関数 使い方」などキーワードを入れて検索してみましょう。

基本的な使い方のサイトが多く出るはずです。

たとえ、その後詳しいことを聞くことになったとしても、「調べたのですが」と一言自分で努力したことを言うのと言わないのでは、見られ方が変わってきます。

「まず自分で調べてみる」というのは、Excelだけでなくあらゆる業務に必要な能力となっていきますので、自分で調べる力を伸ばしていきましょう。