メンタルケアの必要性について。今こそ大事! その理由。
目次
週の終わり/始まりのメンタルケア講座! その7
そんなタイミングなのに憂鬱・・・という人のためのお悩み解決コーナーだよ!
メンタルケアの必要性
についてお話していこうと思うよ。
今こそメンタルケアが必要なのに、誰も自分のことを大事にしてあげられないんだ。
こんなお悩みありませんか?
- ストレスを抱えている。
ストレスになることがたくさんある。 - みんなも頑張っているんだから、自分も頑張らなきゃいけない、と思う。
- 悩みを聞いてくれるカウンセラーが欲しい!
- 辛い、って言い訳に聞こえるから、弱音は吐きたくない。吐けない。
メンタルケアの必要性について
精神科の受診率、あがっています。
昨今テレビなどでも話題の「過労死」 「自殺」。
社会が、昔よりも生き辛いものになってきた、と感じている人は、少なくはないのではないでしょうか?
昔からデスクワークも現場仕事もあるのに、過労死などのキーワードがピックアップされるようになってきています。
やはり、「頑張ればいい」とう根性論だった世界から、働き方や生き方がシフトしているということ。
同時に、精神科の受診数も増えています。
精神疾患だと診断される人数も、どんどん増えています。
社会は厳しい!
現代社会は、高度成長期のように、頑張ればどんどん昇給するし、頑張らなくても確実に昇給して、預金をすれば増えて返ってくる・・・というわけにはいきません。
頑張っただけ昇給するのはほぼ間違いありませんが、どかんと大金が手に入るわけでもなく。
頑張らなければ昇給はしませんし、むしろ見限られてしまうでしょう。
終身雇用制も年金もアテにならないし、ゼロ金利だから預金もリターンがとても低い。
高度成長期を経験した親のアドバイスは、もう時代遅れ。
現代社会は厳しいですね・・・
それでも、私たちは頑張って生きていますね。
そんな私たちは、大きく2パターンにわけることができます。
耐えて辛抱して我慢して、ストレスを乗り切る頑張り屋さんタイプと、
自分で自分のメンタルケアをして、厳しい現代社会をうまく生き抜いていける柔軟なタイプ、この2パターンにわけられます。
頑張り屋さんタイプは、ストレスを抱え込みやすく、そのため折れてしまいやすくもあります。
そんな結末を避けるため、やはりメンタルケアや、ストレスを受け流せるようになるための知識が大切なのです。
誰もあなたを守ってくれない!
ここで、心にとめておかなくてはいけないことをひとつ。
自分の心は、自分で守るしかないのです。
誰かがあなたを守ってくれるわけではない、ということを覚えておかなくてはいけません。
子供の頃や学生時代は、親に相談することで解決できたことも多いでしょう。
しかし、社会を生き抜くためには、自分の心は自分でケアしてあげなくてはいけません。
人間、体が資本。
食生活、睡眠・・・健康を守れるのは自分だけですよね。
同様に、心の健康も、守れるのは自分だけなのです。
心を病んでしまう前にセルフケアができるよう、ストレスへの対処方法を身に着けておかなくてはいけないのです。
メンタルケア、どうしてる? 実情とは
しかし、学校や会社では、そんなセルフケアのやり方を教えてくれません。
たくさんの人がいて、たくさんのストレスもある社会を生き抜くためには、心のセルフケアは欠かせないもの。
ストレスをうまく受け流すためのノウハウもそうです。
心を守り、これからも生きていくためには大切なことなのに、それを教えてくれる機会というのは少なすぎます。
だから、受診数や、精神疾患と診断される人は減らないのです。
セルフケアの重要性
リスタートでは、認知行動療法でストレスを感じる場面での対処方法を学んでいます。
SSTや就活対策でも、就職後に困らないようビジネスレベルの知識を磨いています。
リスタートのこのブログでも、様々なストレス対処法、悩みの解決方法を紹介していますね。
セルフケアができるようになるために、たくさんのパターンを知っておきましょう。
ストレスで潰れてしまってからでは遅いのです。
メンタルケアは必須なもの。
自分の心は自分で守るもの。
そのために、心のセルフケアというのはとても大切なものなのです。