自己分析「尊敬する人と憧れる理由」
新聞読解「縮む地域の見守り網」
以下、記事の要約です。
全国で「民生委員」の欠員が全国に広がっています。
定員を満たさない市区町村の割合は54%に達したそうです。
高齢化でなり手が減っているが現状です。
欠員が増え続けると福祉サービスが行き届かず、感染症流行時や災害時も支援体制がもろくなる恐れがあります。
この記事に対する利用者さんの意見・感想
- 19年に欠員率が増えた。
- タワーマンションなど状況の変化。
- 近所付き合いの減少。
- 都市部は人の入れ替わりが激しい。
- 民生委員の負担が大きい。
- 高齢化のため対策が早急に必要。
今後は行政と住民が共に考える必要ありそうですね!
自己分析講座
今回は、「尊敬する人」について考えることで、自己分析を進めて行きます。
尊敬する人と憧れる理由
前回まで、様々な制限が作られる前の子どものころのことを振り返って分析を進めてきました。
今回は、そこからは少し離れて、自分が尊敬する人について分析したいと思います。
あなたは、どんな人を尊敬していますか?
身近にいる人だけでなく、テレビで見た人など会ったことのない人でも大丈夫です。
また、歴史上の人物や小説、映画、漫画などの主人公でも良いでしょう。
あなたが尊敬する人が思い浮かんだら、その人の尊敬しているところ、憧れるポイントを考えてみてください。
また、尊敬する人が複数思い浮かんだら、ぜひその共通点を探してみて欲しいと思います。
自分が、どんな人のどんなポイントに憧れるのかを考えることは、実は自分自身の良い点を探ることに繋がります。
憧れる人が持つポイントは、一見「自分が持っていない要素」であると思われるかもしれません。
それは、一点においては事実かもしれません。
しかし実は、その憧れている力は、あなた自身の素晴らしいポイントになり得ることでもあるのです。
そもそも、あなたが尊敬する、憧れる要素というのは、あなた自身が「こんな風に生きたい」「こんな風になりたい」と思っている要素であるはずです。
今のあなたがそのような生き方ができていない要因は、様々な制限を自分にかけ、縛っているからなのです。
逆に言えば、自分の制限を取り外してさえしまえば、その憧れているポイントを、あなた自身が持つことも可能になるのです。