コミュニケーションプログラム「オンライン自己紹介」
新聞読解「エンタメ コロナに負けぬ」
以下、記事の要約です。
新型コロナウイルス感染症は、お笑いやアイドルなどエンターテインメントビジネスに大きな痛手となった。
観客を入れたライブ活動ができなくなり、チケット収入やグッズ販売が落ち込んだ。
一方で、これをきっかけにSNSを活用したビジネスの開拓や、新しいライブ様式の模索も始まった。
この記事に対する利用者さんの意見・感想
- オンラインになったことで、新しい交流の形が生まれていて良い
- コロナの流行後、新しい形でのエンターテインメントが生まれているのを感じる
- ライブ配信中に視聴者と話しつつ内容を決めるなど、以前より交流が増している部分もある
- しっかりとビジネスとして成立しており、場所を問わないメリットも大きい
コロナの影響で廃れてしまうのではなく、これまでになかった新たな形が生まれてきているのは良いことですね。
コミュニケーションプログラム「オンライン自己紹介」
水曜日の午後は、普段はSST講座をやっていますが、今回は予定を変更してオンラインでのコミュニケーションプログラムを行いました。
現在、リスタートでは在宅での活動と通所での活動を併用していますが、基本的にプログラムは事業所で行っています。
しかし、東京都の感染者数の増加から再びリモートでのプログラムを行うことを鑑みて、しばらくZoomを使っていなかった利用者さんや新規に通所を始めた利用者さんに向けて、改めてオンラインでのプログラム参加方法について確認をしました。
また、Zoomを使った状態で、久しぶりにカードのテーマを使ってのトークを行いました。
就活対策講座や就活SSTなどのプログラムでは、主にマナーについてや、場面に合わせた応対についての話をしています。
しかし、円滑なコミュニケーションのためには、”雑談”も欠かせません。
業務上の話だけでなく、お互いの趣味や好きなものなどについて話していくことで、関係が築かれていきます。
そうすれば、仕事についての相談などもしやすくなり、生活がしやすくなるのです。
今回は「好きなスポーツ」「出身地」「週末の予定」などをテーマに、質問を交えながら自己開示を行いました。