頭が働かない、何も解決しない・・・そんな悩みを解決！

週の終わり/始まりのメンタルケア講座！　その13

こんなお悩みありませんか？

• 日中はネガティブになりやすい。
• 仕事がツラい・・・。人間関係が面倒だ・・・。
• よく眠れていない。もっと寝たい。
• 頭が働かない・・・

会議は、現状を共有するためではなく、より効率や価値を高めるために意見を募る場でもあります。

建設的な意見を出し、自分で実行できる人は評価されやすい人。

もちろん、発言だけではダメで、言われたことを100％確実に遂行したうえでの話です。

さて、今回は「意見が出せない」「効率化できない」「どうも頭が働かない」といった人のための時間です。

日々、勉強や仕事、対人関係での悩みを抱えていて、何か乗り越えなくてはいけない問題が発生した時に集中して考えられない！

という人もいるのではないでしょうか？

「頭が柔らかい人」になるには

仕事は人よりも早く提出。

正確性も見栄えもとってもいい！

さらに、自分の意見を出してどんどん実行する・・・

そんな「デキる」人に憧れますよね。

学校教育の場や会議の場では、”空気を読んで”発言しない、といったことが問題になっていますが、

困ったときや意見を求められたとき、解決策がポンポンと出てきて対応できる人は、やはり優秀な人なのです。

「自分には、そんなアイディアが浮かばない・・・」という人もいるかもしれませんが、そんなことはないんです。

誰にでも、必ず解決策が出せるタイミングがあります。

今回はそのタイミングをご紹介していきます！

タイミングとは？

頭が柔らかくなるタイミングというのは、実はリラックスしているとき。

緊張している、交感神経が優位な場では、実はアイディアは浮かびにくいのです。

逆にリラックスしている場では、頭の記憶が整理されて、考えと考えが結びつきやすいもの。

一生懸命悩んでいたけど、寝る前にパッと方法が浮かんだ、という経験はありませんか？

これは脳がリラックスしたことで、考え、出来事、ヒントを整理してくれたということなのです。

鍵は「リラックス」です。

タイミング①　とにかくリラックス

入浴のリラックス効果、このブログをご覧の方であればお気づきのことだと思います。

心地よいと感じる温度のお湯に肩まで浸かると、心と体の緊張、こわばりが自然とほぐれます。

これだけでも十分なリラックス効果ですね。

心地が良い、と感じているだけでも、考えていたことのアイディアが浮かんできそうです。

また、睡眠前、眠ろうとしている状態も、副交感神経が高まっていて、リラックスしている状態です。

「こういうことだったのか」とか「もしかしたら、こうしたらいいんじゃないか」とアイディアが浮かびやすいということ。

ただし、睡眠前は考え事をしすぎると脳を刺激し、眠れなくなってしまいます。

あくまで、リラックスした状態のままでいて、よい考えが浮かばないときはまた眠る準備をしましょう。

タイミング②　眠くなりそうな場所

眠くなりそうな場所、と聞いて、どこを思い浮かべますか？

あたたかな日差しの下の日向ぼっこ。。

授業中、仕事中・・・

人によっては、バスや電車や車、という場合もありますね。

実はどんな場所でも、眠気を感じるほど心地よい場所では、リラックスできる可能性が高く、考えが浮かびやすくもあります。

授業中や乗り物内では、他人の動作の音が自然と入ってきて、また広告などの視覚情報もあいまってアイディアにつながりやすいのです。

タイミング③　適量のお酒

研究結果で、適量のお酒が想像力を活性化させる、というものがあります。

ビール缶2本程度の飲酒をした状態の人のほうが、飲んでいない人よりも想像力が高かったということです。

集中力はもちろん飲酒していない場合よりも下がりますが、適量な飲酒はアイディアにつながるようです。

もちろん適量というのは個人差がありますので、注意してください。

また、ビール3缶以上となると今度は想像力も集中力も劇的に落ちるので、飲みすぎにも注意。

たまにであれば、飲酒がヒントをくれることもあるでしょう。

解決策は誰かが教えてくれるとは限りません。

どんな人にも、自力で考えて、答えをだす、行動をする、ということが必要な場面があります。

リラックスして、自分の底力を引き出してあげましょう。