今年も1年よろしくお願いいたします! お正月クイズをしてみよう!
目次
明けましておめでとうございます!
昨年中は大変お世話になりました。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
お正月の常識!? 年賀状の豆知識クイズ
年賀状にも様々なマナーがあります。
マナーを覚えて、年明け・来年にのぞもう!
「謹賀新年、あけましておめでとう」はNG!?
「賀正」「謹賀新年」
「福」
これらは「賀詞(がし)」と呼ばれているお祝いの言葉。
これらと合わせて「あけましておめでとうございます」と書いてしまうのは、賀詞の重複になってしまうということ。
気をつけましょう。
年賀状で使っちゃいけない言葉、知っていますか?
年賀状で使ってはいけない言葉として「去」があります。
「枯」「衰」「破」「失」「倒」「滅」「切」「落」「離」「病」「消」「苦」などもマイナスの言葉なので使いません。
去年のことを指す場合、「昨年」「旧年」を使いましょう。
「元旦」の意味を正しく知らないと・・・?
1月元旦、と記してしまったことはありませんか?
「元旦」は「1月1日の朝」ですので、この書き方はNG!
やっちゃっていませんか?
2021年元旦、などと記せばOK。
年賀状忘れてた! いつまでOK?
一般的には1月7日の「松の内」までに相手に届くように送ります。
もし送り忘れなどがあったら、すぐにお礼を出しましょう。
相手への到着が1月7日を過ぎてしまうのであれば「寒中見舞い」として出し、こちらは2月4日の「立春」まで。
お詫びの言葉も合わせて送りましょう。
元旦に出すのであれば年賀状の日付は直さなくてもよいのですが、もし2日を過ぎての郵送なら日付を直しておきましょう。
取引先へのメッセージはOK?
「昨年中は〇〇の件でお世話になりました、本年もよろしくお願いいたします」
程度であれば全然OK!
ただし、アポイントメントや進行中案件など仕事の内容を年賀状で伝えるのはタブー。
年明けに改めて別の形で連絡しましょう。
また「迎春」「賀正」などの二文字の賀詞は、簡略化されたものであり、どちらかというと目上の人が言うものの印象が強いため、
年上の方や取引先には、4文字以上の賀詞にしましょう。