ワークショップ「コンビニの新しいお菓子を考える」/自己分析「大学生の頃の自分史」

ワークショップ「コンビニの新しいお菓子を考える」

ワークショップは、意見に対して質問をすることにクローズアップした訓練になっています。

発表者の発表に対して他の利用者さんが質問をし、それに回答していくことで、意見を作るときに欠けていた視点を見つけたり、改善点を見つけていくことができます。

また、質問を考えながら他の人の発表を聴くこと自体も、話を聞くことや疑問点を確認することの練習になりますよ。

今回のテーマは「コンビニの新しいお菓子を考える」です。

利用者さんからは、以下のような意見がありました。

このテーマについての利用者さんの意見

  • ホットコーナーでパンケーキを温め、ソフトクリームを載せて提供する
  • 色とりどりの小さめのシュークリームをセットにして、中身の見える容器で売る
  • あんことクリームの組み合わせが人気なので、あんこチーズまんを作ってみる
  • ようかんの見た目のプリン。色々なフレーバーも用意する

コンビニでの販売とのことで、ホットスナックコーナーの利用や手軽に食べられると嬉しいスイーツなど、面白い意見がたくさん出てきました!

自己分析講座

前回は、高校生の頃についての自分史を作成しました。

今回は高校の卒業から4~5年くらいの時期についての自分史作成です。

大学生の頃の自分史

高校卒業後、それ以前と大きく異なることは、自分の責任で活動をするようになることです。

高校生であれば、一部生徒の自主性で進めるようなイベントなどはあるものの、生活の大半は学校の決定に従う形となります。

一方で大学生になると、どのような講座を受けてどのようなことを学ぶのかといったことから自分で選択しなければなりません。

ホームルームの時間がなくなるので、様々な情報は自分で仕入れなければいけなくなるのです。

同時に周囲の人との関わり方にも変化が起こります。

自分のクラスがあり、同じクラスの生徒たちとはある程度の交流の機会が作られる高校と違い、大学では対人関係の構築も自分の意志や行動次第となります。

このように、決められたことに従ったり指示された通りに動くのではなく、自分で考えて動くという状況において、これまでは見えてこなかったような考え方に気づくこともあるかもしれません。

また、アルバイトなどで自由にできるお金が増えることで、これまで以上に好きなことに取り組める時期でもあります。

その中でぶつかった壁や、それにどう対処したのかということにも目を向けてみてください!

 

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