自己分析講座「自分史 -社会に出てから-」
現在、自分自身についての歴史を振り返り、「自分史」の作成を進めています。
今回は、社会に出てから今に至るまでの自分史を作成してもらいました。
自分史 -社会に出てから-
大学、短大、専門学校等を卒業してから。
あるいは、前回自分史を作成した就職してから数年たったさらにその後。
今に至るまでの自分史を作成していきます。
それまでの時期と比べると、考え方もすっかり固まっていますが、いくつになっても考え方の変化が起こることはあるものです。
仕事で、あるいはそれ以外の時間で、打ち込んできたことや、印象に残っていることを書き出して分析していきましょう。
うまくいったことや成功したことには自分の得意なスキルや環境のヒントが
うまくいかなかったことや失敗してしまったことには苦手なスキルや環境のヒントが眠っているかもしれません。
自分史の目的は、過去を振り返ることではなく、過去にあったことをヒントにこれから先より生きやすくする方法を見つけることです。
苦手な物事がわかればそれを避けたり、解決したりする方法もわかってくるでしょう。
また、そもそもの苦手を克服するのに遅いということもないのです。
反対に、得意なことも、自分で把握していればこそ、十全に活かすことができるものです。
今回で自分史の作成は最後。
しっかりと分析を進めていきましょう。
次回の自己分析講座では、ここまでで作成した自分史を合わせ、自分自身の特徴を分析していきます。