新聞読解「宿泊・飲食の人手不足 深刻」
以下記事の要約です。
政府の観光喚起策「全国旅行支援」が始まり、新型コロナウイルスの水際対策が緩和されるなか、首都圏の宿泊施設や飲食店で人手不足問題が再燃している。
コロナ下で離職者が増え、新規採用や外国人労働者の確保も難しくなっているためだ。
各施設は少ない人員で顧客対応しているが、手が回らない状況も出てきた。
このテーマについての利用者さんの意見
- サービスの自動化は、人手不足の解消だけでなく、使う側としてもありがたい面がある
- 日本のサービスは丁寧だとよく言われるが、それだけ従業員の負担が大きいということでもある
- ETCのように、自動化することでスピードや効率の上昇も見込める
- 趣味などを重視する人が増えてきたので、融通の利きづらい飲食業を選ぶ人が減ったのではないか
サービスの自動化によって、従業員と客の両方にとって良い働き方になると良いですね!
就活対策講座「就職活動の準備」
今回の就活対策講座も、前回に引き続き、今後就職活動を進めていくための準備を進めました。
障害をオープンにして就職する際には、履歴書に障害について書いておいた方が良い場合もあります。
必要とされる書類は企業によって異なるため、何が必要とされているのか、しっかりと確認しておきましょう。
障害について伝える時には、以下の内容について書いておくと良いでしょう。
1.診断名
2.障害の特性(どういうときに困るかや、苦手な状況など)
3.自分で実行できる障害への対処法
4.配慮を求めたい内容
また、これらについては、可能な限り具体的に書いておくことが重要です。
困りごとが曖昧だと、企業の側からすると、「どのようにしてあげれば一緒に働けるのかわからない」という状態になってしまうので、採用したくともできなくなってしまいます。
しかし、実際に起きたエピソードなども交えて具体的に伝えることができれば、「それならこういった配慮が可能なので一緒に働けそうだ」というように、理解してもらいやすくなるでしょう。