ワークショップ「理想の上司とは」/自己分析講座「自分の嫌いなところを見つめ直す」
ワークショップ「理想の上司とは」
ワークショップは、意見に対して質問をすることにクローズアップした訓練になっています。
発表者の発表に対して他の利用者さんが質問をし、それに回答していくことで、意見を作るときに欠けていた視点を見つけたり、改善点を見つけていくことができます。
また、質問を考えながら他の人の発表を聴くこと自体も、話を聞くことや疑問点を確認することの練習になりますよ。
今回のテーマは「理想の上司とは」です。
仕事をする上で、上司との関係性は非常に重要なポイントですよね。
どのような上司であれば、仕事がしやすく、自分の力を発揮できるのでしょうか。
利用者のみなさんに考えてみてもらいました!
このテーマについての利用者さんの発表
- リーダーシップやカリスマ性がある
- 言動に矛盾がなく、理不尽でない
- 任せられるところは部下に任せ、必要なところは締めてくれる
- 冷静で、機嫌によって左右されない
確かに、このような上司の元でならば、いつも以上に活躍できちゃいそうですね!
理想の上司の持つ要素は、コミュニケーションを取る際に好意的に感じられる要素でもあるので、自分でも取り入れていきたいところです。
自己分析講座「自分の嫌いなところを見つめ直す」
前回は、それぞれの”Myキャラ”を紹介してもらいました!
今回は、自分自身の嫌いなところや、ダメだと思っているところに注目します。
自分の嫌いなところを見つめ直す
自分自身の嫌いなところやダメだと思うところは、誰にでもあるのではないでしょうか。
今回は、そのような要素について書き出してもらいます。
また、それらの要素の中には、やりたいことを阻害してしまっていたり、落ち込みの原因になっていたりなど、「自分らしく生きる」邪魔になってしまっているものもあります。
そのような要素を見つけたら印をつけておきましょう。
嫌いなところやダメだと思うところのうちの大半は、生まれた時から持っていたものではなく、後天的に作られて行った要素です。
それであれば、自分の意志で、後から変えることもできるはず。
印をつけた要素は、今後のプログラムの中で、重点的に分析を行い、改善できないか探っていきましょう。