ワークショップ「日本が海外に誇れる3つの強み」/自己分析講座「制限がなかったらやりたいこと」
ワークショップ「日本が海外に誇れる3つの強み」
ワークショップは、意見に対して質問をすることにクローズアップした訓練になっています。
発表者の発表に対して他の利用者さんが質問をし、それに回答していくことで、意見を作るときに欠けていた視点を見つけたり、改善点を見つけていくことができます。
また、質問を考えながら他の人の発表を聴くこと自体も、話を聞くことや疑問点を確認することの練習になりますよ。
今回のテーマは「日本が海外に誇れる3つの強み」です。
日本には良いところがたくさんありますが、その中でも、海外に誇ることができる”強み”としては何が挙げられるでしょうか?
3つに絞って考えてみてもらいました!
利用者のみなさんに考えてみてもらいました!
このテーマについての利用者さんの発表
- 食文化が豊かなこと
- 治安やマナーが良いこと
- 公共交通機関が時間に厳密なこと
- 四季ごとの様々な景色やイベント
海外の人から見てどう映るか、といったように、相手の立場に立って考えることが重要ですね!
自己分析講座「制限がなかったらやりたいこと」
前回は、自分が尊敬している人を書き出して、そこから自分自身の分析を行いました。
今回は、もしも制限が何もなかったとしたら?と想像してみることで、自己分析を行います。
制限がなかったらやりたいこと
今の自分の考え方には、これまでの人生の様々な経験を通して、多くの”ブレーキ”が作られています。
行動の結果、上手くいかなかったとき、また同じ嫌な思いをしないように、
「これをやると笑われてしまうのではないか」「嫌われてしまうのではないか」「こんなことはいけないことだ」
などといった”制限”を自分にかけてしまいます。
これらの制限は、確かに自分の心を守るために有効なものではあります。
しかし一方で、それらの制限のため、本当はやりたいのに、できなくなってしまったいることも多く存在しているのではないでしょうか。
今回は、そんな心のブレーキを外して考えてみましょう。
「もし何の制限もなかったら」あなたはどんなことがしてみたいでしょうか。
「自分にはできない」「お金がない」「手伝ってくれる人がいない」「遠い」「誰もやったことがない」「空想上のこと」など、一切の制限は考えなくて構いません。
「やってみたいこと」「それによって味わえる感情」を挙げてみてください。
そしてさらに、どんな自分であったなら、それを実現できるのかも考えてみましょう。