ワークショップ「テクノロジーを用いて家事の負担を軽減するアイデア」/自己分析講座「一番”輝いていた”時期は?」
ワークショップ「テクノロジーを用いて家事の負担を軽減するアイデア」
ワークショップは、意見に対して質問をすることにクローズアップした訓練になっています。
発表者の発表に対して他の利用者さんが質問をし、それに回答していくことで、意見を作るときに欠けていた視点を見つけたり、改善点を見つけていくことができます。
また、質問を考えながら他の人の発表を聴くこと自体も、話を聞くことや疑問点を確認することの練習になりますよ。
今回のテーマは「テクノロジーを用いて家事の負担を軽減するアイデア」です。
昨今はテクノロジーの発達が目覚ましく、ニュースなどでも様々な情報を目にします。
その中でも、家事の負担を軽減する、新たな家電製品には助けられているという人もいるのではないでしょうか。
今回は、テクノロジーを用いて家事の負担を軽減する、新たな製品を考えてもらいました。
このテーマについての利用者さんの発表
- 中の食料から料理の提案をしたり、賞味期限などの管理をしたりしてくれる冷蔵庫
- 浴室だけでなく脱衣所等まで温度を保つ機能。ヒートショック現象の対策にも
- 福祉業界などで実際に使われ始めている、声ですべての操作が完了するタブレット
- 家事の分業のため、どこまで終わっているか、どれくらい進めたかなどを共有できるタイマー
便利に活用して、自分の時間を多く持てるようにしていきたいですね!
自己分析講座「一番”輝いていた”時期は?」
前回は、もしも制限が何もなかったとしたら?と想像してみることで、自己分析を行いました。
今回は、一番”輝いていた”時期について振り返ることで、自分の長所を探していきます。
輝いている=自分らしさ
これまでの人生で、一番輝いていた時を思い出してみてください。
人生で最高だった時間は、どのような感覚でいたでしょうか。
今回の目標は、それがたとえ一瞬だけであったとしても、自分が一番輝いていた時間を思い出すことです。
輝いていたということは、その瞬間は、「自分のやりたいこと、得意なこと」ができていたり、「周囲との望む関係」を築けていたということです。
すなわち、最も自分らしい姿でいることができた、ということになります。
自分が輝いていた時間を思い出し、その理由や自分がそのとき意識していたこと、努力していたことなどを書き出してみましょう。
そこから、自分が能力を発揮し、過ごしやすくするためになにが必要か、見えてくるはずです。