ワークショップ「オリンピックに競技を1つ増やすなら」/自己分析「自分の特徴~作業~」
ワークショップ「オリンピックに競技を1つ増やすなら」
ワークショップは、意見に対して質問をすることにクローズアップした訓練になっています。
発表者の発表に対して他の利用者さんが質問をし、それに回答していくことで、意見を作るときに欠けていた視点を見つけたり、改善点を見つけていくことができます。
また、質問を考えながら他の人の発表を聴くこと自体も、話を聞くことや疑問点を確認することの練習になります。
今回のテーマは「オリンピックに競技を1つ増やすなら」です。
2020年の東京オリンピックの時点で、33の競技がありました。
もしもここに、競技を1つ追加するなら、どんな競技が良いでしょうか。
野球やアメリカンフットボール、ラクロスなどのスポーツ。
障害物競走や、ダンスなども候補になるかもしれません。
また、日本でも人気が高まっているeスポーツにも注目が集まりますね。
自分なら、どんな競技を追加して欲しいか、ぜひ考えてみてください。
自己分析講座
前回、前々回と、自己分析講座では、自分を表すキーワードについて深掘りしていきました。
今回からは、自分自身の特徴を、数回に分けて分析していきます。
自分の特徴~作業~
自分の特徴を、
・セールスポイント
・苦手なこと
に分けて書き出していきましょう。
まずは、作業を行う上での特徴についてです。
セールスポイントとしては、所有資格や持っているスキルはもちろんですが、集中力が高い、ミスなく確実にできるなど、作業をする際の良いところも見つけられるとなお良いでしょう。
苦手なことを挙げる際は、それに対して自分で行える対処法や配慮を依頼したい事項も合わせて挙げてください。
例:複数の作業を同時に頼まれることが苦手。できるだけメモを取り、やることを整理することで対処する。優先順位をつけて頼む配慮が欲しい。