新聞読解「貯金箱『眺める』作品に」/ PC講座「ビジネスメールの基本を覚えよう!」

新聞読解「貯金箱『眺める』作品に」

以下、記事の要約です。

貯金箱のニーズが変容している。

「ためる」道具としての需要が後退し、「眺める」作品として人気を集める。

アンティーク調やファン層の厚いキャラクター品が高額取引され、インアターネットオークションでの平均落札価格はこの10年で2倍になった。

このテーマについての利用者さんの意見

  • 豚の貯金箱を見て懐かしい気持ちになった。
  • キャッシュレスは金銭感覚が狂うので、あえて現金を使っている。
  • 3つの用途に分けて管理するという金融教育に興味がある。

キャッシュレス決済はとても便利ですが、使いすぎたりしないように注意が必要ですね!

PC講座「ビジネスメールの基本を覚えよう!」

PC講座では各自の進度に合わせて学習をすることができます。

パソコン初心者の方は画面の見方、マウスの使い方、タイピングといった基本操作を学習。

慣れてきた方や経験者の方は、様々なソフトを使って実践問題。

自分のペースで慣れていきながら、確実にスキルを身に着けていくことができます。

今週は、新しく通所を始められた利用者様たちが増えてきたので、今一度、ビジネスメールの基本についてみていきました!

ビジネスメールを送る時の基本ルール

ビジネスメールを送る時の基本ルールは、ざっくり6つあります。

【1】件名は用件がひと目で分かるように書く
【2】本文の最初には必ず宛名を書く
【3】宛名に続いて始めのあいさつ文を書く
【4】用件は短く簡潔に書く
【5】文末に締めのあいさつ文を書く
【6】署名を書く

【1】件名は用件がひと目で分かるように書く

ビジネスメールでは、件名がとても重要な意味を持っています。

ビジネスパーソンの多くは、メールの件名だけを見て、その重要度や内容を予測して、優先順位をつけてメールをチェックしていくことが多いからです。

件名には、そのメールの用件がひと目で分かるような言葉を書くのがルールと覚えておきましょう。

また、メールをあとから見返す時に、件名で検索するケースがあるため、検索しやすい言葉を使うと親切です。

よく、スマホのメールで、「おはようございます」「お世話になっております」「ありがとうございました」などのあいさつを件名にする人もいますが、ビジネスメールでこれはNGです。

最悪の場合、迷惑メールだと思われて、読んでもらえない可能性もあります。

【2】本文の最初には必ず宛名を書く

メールの本文の最初には、必ず宛名を書き、いきなり用件から入らないようにします。

社外の人にメールする時には、「会社名」「部署名」「名前」という順番で書くのが基本です。

相手が役職の人なら、「役職」を部署名の後ろに書き、名前の後ろには「様」と付けます。

社内の人にメールする時は、「会社名」や「部署名」は不要です。

「姓」だけを「さん」、もしくは「役職」を付けて書くのが一般的で、「●●さん」「●●部長」といった形になります。

【3】宛名に続いてはじめのあいさつ文を書く

宛名の次には、はじめのあいさつ文を書きます。

あいさつ文は一般的な定型文があるため、いちいち考える必要はありません。

メールの相手が社外の人なら、「いつもお世話になっております」から始めて、「自分の会社名」と「自分の名前」を名乗ります。

社内の人には「お疲れ様です」から始めて、「自分の部署」「自分の名前」の順で書きます。

アレンジが必要になるのは、初めての相手にメールする時や、しばらく連絡をとっていなかった相手にメールをする時くらいです。

【4】用件は短く簡潔に書く

メイン部分の用件は、とにかく短く、簡潔にまとめましょう。

伝えるべき内容だけ整理して、相手がひと目で理解できるように書きます。

まず、用件のポイントを最初に書き、そのあとに詳細や補足事項を書いていくと、読みやすいメールになります。

適切なところで改行したり、一行あけて段落を作るなど、見栄えにも注意しましょう。

【5】文末に締めのあいさつ文を書く

用件を書き終えたら、締めのあいさつ文を書きます。

通常は「何卒よろしくお願いいたします」でOKです。

その他、確認や検討を依頼する時は、「ご確認のほど、よろしくお願いいたします」「ご検討のほど、何卒よろしくお願いいたします」などといった形にアレンジします。

【6】署名を書く

署名(またはシグネチャー)とは、メールの文末に記載する、自分の会社名や氏名、連絡先のことです。

通常は、「会社名」「部署名」「名前」「郵便番号」「住所」「電話番号」「メールアドレス」が記載されています。

ほとんどのメールソフトには、一度設定すれば署名が入力できる機能が付いています。

署名の形式や内容は、会社によって決まっていることが多いので、同僚や上司の署名を真似して設定しておくのがおススメです。

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