PC講座「関数を使ってみよう 第3回」

PC講座「関数を使ってみよう 第3回」

PC講座では各自の進度に合わせて学習をすることができます。

パソコン初心者の方は画面の見方、マウスの使い方、タイピングといった基本操作を学習。

慣れてきた方や経験者の方は、様々なソフトを使って実践問題。

自分のペースで慣れていきながら、確実にスキルを身に着けていくことができます。

今週は、先週に引き続き、関数の問題に挑戦していただきました。

今まで出てきた関数を駆使して解いてみてください!

関数を使ってみよう

問1 まずは、下記の表を作成しましょう。罫線の太さ・種類、文字の太さ・書体にも気をつけましょう。

問2 取引社数を、I5セルに関数を使って算出しましょう。

問3 I6~I16セルに、関数を使って、各色ごとの合計本数を算出しましょう。

問4 D17~H17セルに、関数を使って、各社ごとの合計本数を算出しましょう。

問5 20本以上のオーダーをしている会社には、Aという特典が付きます。関数を使って、D18~H18セルにA特典がつく会社に「A」と記入、つかない会社には「-」(ハイフン)を記入しましょう。

問6 30本以上のオーダーをしている会社には、Bという特典が付きます。関数を使って、D19~H19セルにB特典が付く会社に「B」と記入、つかない会社には「-」を記入しましょう。

問7  I18セルにはA特典がつく会社数、I19セルにはB特典がつく会社数を、それぞれ関数を使って算出しましょう。

問8 「全社平均オーダー数」に、顧客の平均オーダー数を算出してください。

関数とは

Excelの関数とは、計算をするためにExcelにもともと用意されている数式のことを指します。

この関数を使うと複雑な計算も一つの数式で簡単に答えをはじき出すことができます。

基本的な記述方法は、「=関数名(引数1,引数2…)」のような形式になっていて、「引数」にはセルの範囲や参照、条件などを指定します。


 
今回は第2回までに出てきた関数を使って問題を解いていただきました。

SUM関数を始め、COUNTA関数、COUNTIF関数、IF関数、AVERAGE関数など、「どの関数を使えばいいのか?」すぐ分かるようになると実務でも役立ちます。

ぜひ使いこなしてくださいね!

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