ワークショップ「高齢者向けのお弁当を考える」/自己分析「周りから見た一番良かった時の自分」

ワークショップ「高齢者向けのお弁当を考える」

ワークショップは、意見に対して質問をすることにクローズアップした訓練になっています。

発表者の発表に対して他の利用者さんが質問をし、それに回答していくことで、意見を作るときに欠けていた視点を見つけたり、改善点を見つけていくことができます。

また、質問を考えながら他の人の発表を聴くこと自体も、話を聞くことや疑問点を確認することの練習になりますよ。

今回のテーマは「高齢者向けのお弁当を考える」です。

コンビニやスーパーでお弁当を買った経験がまったくない、という人は中々いないのではないでしょうか。

最近は、お弁当の宅配サービスなども増えてきました。

今回はそんなお弁当に着目したお題です。

高齢者の方に向けたお弁当を販売するとしたら、どんな工夫ができるでしょうか。

このテーマについての利用者さんの発表

  • 自分で選んで詰められる弁当屋
  • 会話を楽しみながら食べられるサービス
  • 噛む力が弱くなってしまうため、食べやすさを意識したメニュー

自分が年齢を重ねたあとにも、美味しい食事が楽しめるサービスが発達していたら嬉しいですね!

自己分析講座

前回は、過去を振り返り、自分が”輝いていた”時間を探しました。

今回は、その時の自分を見ていた周囲の人にどう思われていたか?分析してみたいと思います。

周りから見た一番良かった時の自分

前回思い出した「人生で最も良かった時間」の自分は、周りの人からはどのように見られていたのでしょうか。

周りの人から言われたことや、思っていたのではないかと考えられることはないでしょうか。

自分らしく過ごすことができていたその瞬間の、自身を取り巻く環境を頭の中で再現してみましょう。

ついネガティブな想像をしてしまう、という方は、リフレーミングも使ってみてくださいね!

一生懸命に頑張っていた姿にチームのメンバーも影響され、やる気に満ち溢れていた。

一貫してやり続けていたので、周囲は信頼できる人、頼もしい存在だと言っていた。

また、そんな私を応援してくれる人がたくさんいた。

 

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