新聞読解「メルカリ、家庭の不用品回収」/ PC講座「ビジネスメールに対応してみよう! ①」
新聞読解「メルカリ、家庭の不用品回収」
以下、記事の要約です。
メルカリは5日、ヤクルトの宅配員に家庭の不用品回収を委託する実証実験を広島で始めたと発表した。
宅配員が家庭を個別に訪問し、不用品を「発掘」、フリマアプリ「メルカリ」で売る。
このテーマについての利用者さんの意見
- 売り上げが還元されないのは残念
- 売れたらヤクルトがもらえたりしたら嬉しい
- 不用品回収は助かる
- メルカリとヤクルトの共同は凄いと感じた
今後も需要がありそうなサービスですね!
PC講座「ビジネスメールに対応してみよう! ①」
PC講座では各自の進度に合わせて学習をすることができます。
パソコン初心者の方は画面の見方、マウスの使い方、タイピングといった基本操作を学習。
慣れてきた方や経験者の方は、様々なソフトを使って実践問題。
自分のペースで慣れていきながら、確実にスキルを身に着けていくことができます。
前回まで、メールのマナーについての問題に調整していただきましたが、いよいよ実践編!
ビジネスメールに対応してみましょう!
メールマナー実践編 ビジネスメールに対応してみよう! ①
あなたはA社の営業事務として働いています。下記の問1~2の状況を想定し、メールを作成してみましょう。
※ 営業事務とは、外出する営業が多い営業職のサポートで、見積書や請求書などの書類作成・整理や、電話・メール対応といったサポートを行います。
【作成手順】
手順1)作成する際、まずは自分で考えてみます。それぞれ10分以内です。これ以上思い浮かばない、というところまできたら、手順2に移ります。
手順2)その後、ネットで文例を調べてみます。自分で考えたあとに様々な文例に触れることで、応用力がつくためです。
手順3)検索しても文例が出てこない場合、検索する言葉が適切でない可能性があります。検索ワードを変えて試してみましょう。
※ 注意:納得のいくまで考えたり調べたりすることも大切ですが、現場では速度が求められます。スピーディーに進められるよう「これ以上は思い浮かばない・調べきれない」といったところで見切りをつけたり、質問したりするようにしましょう。
【問1】 今回、担当の上長から「既存顧客のB社が今回もまた商品を購入してくれたので、そのお礼のメールを作っておくように」と指示がありました。下記の情報を参考に、B社へのメールを作成してみましょう。
■メールに記載するための情報
・自社は株式会社A社(メール作成者は営業部の▲▲)、相手先はB株式会社、担当者は総務課のCさん
・購入してくれた製品は「A社特性ドリップコーヒー300個パック」で、開発部と営業部の共同開発。牛乳・砂糖との相性もよいので試してもらいたい。
【問2】 あなたは今日、D社との打ち合わせに書記として同行しました。その後、上長Eから打ち合わせのお礼メールを送るよう指示がありました。下記の情報を参考に、D社へのメールを作成してみましょう。
■メールに記載するための情報
・自社は株式会社A社(メール作成者は営業部の▲▲)、相手先はD株式会社、担当者はFさん。
・打ち合わせ内容は、自社が始める新サービス「コーヒー業界採用ナビ」の提案。業界での困りごとをヒアリングし、企画したサービス。ぜひ導入してもらいたい。
今週は、これまでご紹介したメールのマナーをもとに、実際にビジネスメールの作成に取り組んでいただきました!
メールに記載するための情報など、気を付ける点がいくつもあったり、
言い回しなど、言いなれない・書きなれない言葉が多いかと思います。
しかしビジネスメールはある意味「慣れ」が必要です。
言い回しなど不安がある時はネットを使って調べたり、
上司や先輩にアドバイスをもらったりして、知識と経験をどんどん積み重ねてくださいね!