ワークショップ「海の家の売上を2倍にする」/自己分析「自分史の発表」
ワークショップ「海の家の売上を2倍にする」
ワークショップは、意見に対して質問をすることにクローズアップした訓練になっています。
発表者の発表に対して他の利用者さんが質問をし、それに回答していくことで、意見を作るときに欠けていた視点を見つけたり、改善点を見つけていくことができます。
また、質問を考えながら他の人の発表を聴くこと自体も、話を聞くことや疑問点を確認することの練習になりますよ。
今回のテーマは「海の家の売上を2倍にする」です。
みなさんは、最後に海の家を利用したのはいつですか?
毎年のように行っているという人もいれば、もう長いこと海に行っていないという人もいるかもしれません。
今回は、そんな海に欠かせない”海の家”についてのテーマです。
このテーマについての利用者さんの発表
- 食事のメニューを増やし、ユニークな食事を出す
- 地元の名産品などを販売する
- Youtuberをターゲットにして、目を引くような派手な商品を出す
- 筋肉質なイケメンを集めてイベントを開く
今回は、2倍という大きな目標があるので、それを達成するためにユニークな意見が出てきて面白い話し合いができました!
自己分析講座
前回は、中学生~高校生の頃の自分史を作成しました。
今回は、作成した自分史の発表を行っていきます。
自分史の発表
中学生以降の自分史は、以下のようなフォーマットで作成されています。
・当時打ち込んでいたことは何ですか?
・なぜそれに打ち込んでいたのですか?
・打ち込んだことの中でぶつかった壁はありますか?
それをどのように乗り越えましたか?
・ほかに、苦しかった、辛かった、くやしかったことはありますか?
それが今の自分に与えている影響はありませんでしょうか?
中学、高校と進んでいくにつれて、自身の考え方が定まっていき、大きな変化は少なくなっていきます。
しかし、今でもはっきりと覚えているような出来事は、それだけ自分に対して大きな影響を与えているかもしれません。
自分史を作ることで、それに気づくことができれば、プラスの側面を伝えるときにも、マイナスの側面を変えていくときにも必ず役立ちます。