ワークショップ「スマホを使っていない人に薦める」/自己分析「人生を一度だけやり直せるなら」
ワークショップ「スマホを使っていない人に薦める」
ワークショップは、意見に対して質問をすることにクローズアップした訓練になっています。
発表者の発表に対して他の利用者さんが質問をし、それに回答していくことで、意見を作るときに欠けていた視点を見つけたり、改善点を見つけていくことができます。
また、質問を考えながら他の人の発表を聴くこと自体も、話を聞くことや疑問点を確認することの練習になりますよ。
今回のテーマは「スマホを使っていない人に薦める」です。
携帯電話所有者のスマートフォン比率は、2024年現在97%にも上るそうです。
今現在スマートフォンを持っていない、あるいは携帯電話自体を使用していない人には、いったいどんな理由があるのでしょうか。
今回は、そんな人達にスマートフォンを薦めるなら、どんな方法があるか?
考えてみてもらいました。
このテーマについての利用者さんの発表
- QRコード決済など、日常生活での便利性を伝える
- わかりやすさを重視したモデルを作る
- 相手のことを知ることで、どんな機能を薦めれば興味を持ってもらえるかわかる
- 無理に難しい機能を使いこなす必要はないと伝える
ニーズがなければ、提案しても受け入れてはもらえません。
相手のことを観察したり、よく話を聞いたりして、その人にあった提案を見つけることが大切ですね!
自己分析講座
前回は、作成した人生グラフから自分の得意や苦手を読み取りました。
今回も引き続き人生グラフを使っての分析ですが、今回考えるのは、”もしもやり直すなら”というものです。
人生を一度だけやり直せるなら
もしもタイムマシンがあって、1度だけ「人生グラフ」の好きなところに戻ってやり直せるなら、どこに戻り、どう行動したいですか?それはなぜですか?
もしもそこで別の行動をしたら、今の自分にどのような変化があるかも含めて考えてみてください
ここで考えたいのは、大きく2つです。
まずは、自分の幸福度が大きく下がってしまうようなきっかけとなった出来事について、それが自分にどのような影響を与えているかを見てみること。
次に、同じような出来事がまた起きてしまった時に、今の自分は対処する方法を知っているのか、ということです。
もしも人生グラフの特定のポイントからやり直せるとして、今の自分であれば、その状況に対して別のアプローチを取ることが可能でしょうか。
その状況を避けることができたとしたら、今の自分は、まったく別の考え方を持ってはいないでしょうか。