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就活SST「"細目"で理解してもらう」

新聞読解「日本の鉄道、今も正確?」

以下、記事の要約です。

運休や30分以上の遅れが発生した場合、鉄道会社は「輸送障害」として国に報告することになっている。

国土交通省がまとめた2023年度の輸送障害は7088件と、前年度から159件増えた。

件数は長年右肩上がりで、5年前と比べると24%増えている。

このテーマについての利用者さんの意見

利用者さんの意見

  •  遅延の原因は鉄道会社だけではない
  •  時間に余裕をもって行動する必要がある
  •  混雑は緩和しているとのことだが、実感がない
  •  直通運転はメリットもあるがデメリットも大きい

電車の遅延も視野に入れた上で、余裕をもって行動することが大切ですね。

就活SST

前回は、逆ピラミッドを更に有効に使うために有効な"リード文"についてお話しました。

今回は、リード文の後により詳細な説明を行う、"細目"についてお話します。

"細目"で理解してもらう

話を簡潔にまとめたリード文に対して、細目ではそれぞれの内容について詳しく述べていきます。

この際、基本的には逆ピラミッドに沿ってそれぞれの情報を補足して行けばよいのですが、いくつかのテクニックを使うことで、発言に真実味や説得性を持たせ、興味を深めることができます。

ここでは、細目の理解を助けるテクニックを8つ紹介します。

細目の理解を助ける8つのテクニック

①事実による補強

もっとも一般的に使われているテクニックです。

リード文で触れた点について、細目にて具体例を挙げるなどして事実で補強することによって、真実性を高めるとともに聞き手からの質問を誘いやすくなります。

②権威・エキスパートのコメント

その道の権威やエキスパートのコメントを引用してくることで、リードで触れたポイントに真実味を持たせることができます。

③個人的経験

細目で、話し手自身の個人的な体験に絡めてリード文のポイントを話すことで、真実味を持たせられます。

④統計・アンケート

リード部分のポイントに対して、統計やアンケートなどの客観的な裏付けをすることで説得性を持たせられます。

⑤比較

リード文のポイントとの比較対象を細目で提示することにより、真実味を持たせます。

⑥比喩

細目に比喩表現を入れることで、リード文のポイントを想像しやすくすることができます。

⑦逸話

リード文のポイントに関するエピソードを細目に盛り込むことで、想像しやすくすることができます。

⑧ユーモア

ユーモアを細目に盛り込むことで、リード文で述べたポイントを印象付ける効果が期待できます。

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