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コミュニケーション「好きな歌・歌詞について」/認知行動療法講座「コラム法を効果的に行うための注意点」

コミュニケーション「好きな歌・歌詞について」

火曜日のコミュニケーションプログラムでは、主として「雑談」にフォーカスした練習を行っています。

働いていく中で必要なコミュニケーション能力は、必ずしも業務上の会話だけというわけではありません。

雑談によってお互いのことを知っていき、関係を築いていくことで、働きやすい環境を整えていくことができるのです。

今回のテーマは「好きな歌・歌詞について」です。

自分の好きな歌や歌詞について、なぜ惹かれるのか、

心に響いたメロディや言葉は何かを分析して、発表いただきました!

利用者さんの意見

  •  悲しい時は明るい曲やアップテンポの曲で無理やり元気を出すより、落ち着いた曲で癒されたい
  •  曲に付随する作品の世界観やストーリーも含めてその音楽が好き
  •  歌詞を通じて、幸せとは何かを考えるきっかけになった
  •  その曲全体の雰囲気や勢いに背中を押されたことがある

なぜその歌・歌詞が好きなのかを振り返ることは、自己理解を深めることにも繋がります!

今後もスムーズな雑談のために、日頃から質問の仕方を工夫したり、話題収集に取り組んでいきましょう!

認知行動療法講座

前回、ここまでの講座の内容を元に、自分自身のコラムの作成を始めました。

今回は、自分のコラムの作成する時の注意点を紹介し、引き続き作成を進めていきます。

コラム法を効果的に行うための注意点

コラム法を行う時に難しいのが、単なる振り返りや、内省にならないようにすることです。

そのためには、以下のようなポイントに注意すると良いでしょう。

記入のタイミングと頻度

「ホットな思考」を逃さない: 自動思考は瞬間的に発生するため、嫌な気分になったらできるだけ早くに記録を始められると良いでしょう。

ただし、その場でできなかったからといって悔やむ必要はないので、可能な範囲で、気づいた時にやれるようにしていきましょう。

継続的に取り組む: 認知を変えるのは、すぐにできることではありません。

コラムを作ってすぐにはしっくりこなくとも、この後に紹介するアクションプランと合わせて、地道に続けることが大切です。

客観的な"事実"を徹底する

①状況④根拠⑤反証のコラムには、推論主観的な解釈を含めないよう細心の注意を払います。

悪い例(推論): 「上司が私のことを嫌いだから、話しかけてくれなかった。」

良い例(事実): 「午前10時、オフィスで上司に話しかけたが、上司は資料に目を向けたまま返事をしなかった。」

⑤反証では、「例外」を探す意識が重要です。

「自分は何をやってもダメだ」という自動思考に対して、「でも、この仕事だけは評価された」「過去には成功したこともあった」という小さな例外を根気よく見つけます。

適応的思考の作り方

単なる「ポジティブシンキング」にしない: 適応的思考は、ネガティブな自動思考を無理やり「大丈夫!」と打ち消すものではありません。

根拠と反証に基づいた、現実的でバランスの取れた結論になるように、意識してみてください。

マイナス面とプラス面の双方を否定しない: 「(ネガティブなことはあるが、)しかし、別の側面から見れば〜」「ただ、この事実も考慮に入れると〜」といったように、多角的な視点を取り入れられるようにすると、バランスの取れた考え方が見つかるはずです。

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