就活SST 前回は、コントロールができる行動とできない行動について考えました。 今回は、メリット・デメリット分析を用いて、感情を変えるための行動を起こすかどうかの判断をしてみます。 ネガティブな感情を浮かべてはいけないわけではない 落ち込みや不安、イライラなどのネガティブな感情も、選択理論においては自分で選択しているものであると考えます。 しかしだからといって、こういった感情を抱いてはいけないとか、選択しないように立ち回ることが正しいなどというわけではありません。 実は、こういったネガティブな感情も、自分 ...