その気持ち、病気かも? 『サザエさん症候群』の8つの対処法

日曜日の夜が憂鬱というあなたへ。

日曜日の夜になると気持ちが沈むという人はいませんか?

もしかしたらサザエさん症候群の可能性があるかもしれません。

皆さんは、「サザエさん症候群」という言葉を聞いたことがありますか?

 

「サザエさん症候群」に共感する人は国民の○○%!

 

「サザエさん症候群」とは、

月曜日から学校や勤務が始まる人に起こるもので、

主に体調不良や憂鬱感などの症状が出てくること。

ウィキペディアに掲載されるほどメジャーな症候群なのです。

しかし一方で、「憂鬱な気分になる」という意見に

同意できない人も少なくないようです。

 

以下のアンケート結果をご覧ください。

Q.「日曜日の夜に『サザエさん』を見ると

憂鬱な気分になる」という意見に同意できない

はい:37.3%

いいえ:62.7%

 

今回のアンケート調査で「同意できない」と回答したのは37.3%

国民の半数以上が「サザエさん症候群」に共感しているのも事実。

サザエさん症候群とは、日曜日のサザエさんの放送時間帯あたりから、

とても憂鬱感でいっぱいになったり、倦怠感や体調不良を訴える症状のことです。

 

サザエさんを観ているあたりから

”日曜日(休み)が終わってしまう…また仕事に行かなくては”

と気持ちが沈んでいくのです。もしかしたら当てはまる人もいるかもしれません。

そもそもサザエさん症候群とは、”ブルーマンデー症候群”と同じ症状と言われています。

 

ブルーマンデー症候群

ブルーマンデーとは月曜日になると

”仕事に行きたくない、1週間がまた始まってしまったか…”

という気持ちから憂鬱になったり、体調不良になったりすることです。

誰でも一度は経験しているのではないでしょうか。

これは、仕事だけではなく、学校に関してもそうなのです。

学生の頃や子供の頃、学校が始まる月曜日だけなんとなく気が重くなったことはないでしょうか。

 

原因は・・・

 

仕事のストレスだと言われています。

仕事にストレスを抱えていることで、プレッシャーや焦りなどを感じ、

”仕事に行きたくない”という気持ちから、

日曜日の夕方から夜にかけて憂鬱感や体調不良に悩まされるのです。

悪化すると、日曜日の夜は眠れない、一睡もできない、月曜日の仕事があまりにも手につかない

・・・というような症状になってしまう可能性があります。

 

サザエさん症候群になりやすいのはこんな人

どのような人がサザエさん症候群になりやすいのでしょうか。

真面目で几帳面な人

サザエさん症候群になりやすい人は、一般的に真面目で几帳面な人だと一般的に言われています。

一人暮らしの人

一人で住んでいるために、孤独に陥り易く自分の悩みや思っていることを吐き出せず、
自分で抱え込んでしまう傾向があるようです

一人暮らしだからといって、決してみんながみんなそうだとはいうことではありません。
仕事や学校でストレスを抱えた上に一人暮らしという条件が加わるとそうなりやすいということです。

週末に寝だめしたり不規則な生活をする人

週末はどのように過ごしていますか?

週末だからといって、寝たいだけ寝る、寝だめするようなことをしていませんか?

普段朝早く夜遅く帰ってきているような忙しい生活をしていると、
週末は寝たいだけ寝て、ゴロゴロしてたいですよね

ゆっくり休養をとるということはとても大切ですが、

体内時計が狂い、自律神経が乱れるために体調が悪くなってしまい、いろいろな不定愁訴が出てきます。

頭痛、めまい、不安、落ち込み、胃痛などです。一度自分の週末の過ごし方を見直してみましょう。

職場や学校に問題がある人

職場や学校で悩みがありますか?

職場での環境、学校での環境は自分にとって心地の良いものでしょうか?

職場や学校に問題を抱えている人は、休みになるとそこから離れてほっと安心はできますが、

前日になると、どうしようもなく憂鬱になります

自分では何故日曜日になると憂鬱になるか原因がよくわからない、という人も実は、
職場の人間関係が・・・とか、上司が・・・とか何かしら環境に理由がある可能性があります。

ストレスをためやすい人

ストレスをためやすい人とはどういう人のことを言うのでしょう?

過度なストレスは体や心に影響を与えてしまいます。

ストレスをためやすい人とは、恐らく、自分の悩みや嫌なことがあっても、
自分で何でも処理してしまおうという傾向があり、
マイナス思考に陥りやすい人もストレスをためてしまいます。

 

サザエさん症候群かも!と思ったときの8つの対策

1.規則正しい生活をする

できるだけ、寝る時間、起きる時間を規則正しくしましょう。

朝早く起きて、朝日を浴びるとセロトニンが出やすくなると言われています。

セロトニンが不足すると精神のバランスが崩れるのです。

日頃から規則正しい生活をすると自律神経も整い、体だけではなく心の健康も安定してきます。

 

2.気分転換をうまくできるようにする

『仕事をしているとき以外の時は仕事のことは考えない』

『仕事のことであれこれ悩まず自分の好きなことに気分転換でする』

なりやすい人は、この気分転換がうまくできず、悩みを抱えてずっとそのことばかり考えてしまいがちです。

日頃から、うまく気分転換できるようにてして、
【オンオフのスイッチの切り替え上手】になることが必要です

 

3.自分の気持ちを誰かに打ち明ける

あなたは誰かに悩みや不安を打ち明けることができますか?

一人で全部悩みを抱え込んで、溜め込んでしまうと、自分でも気付かないうちにどんどんストレスが溜ります

信頼できる人に思い切って打ち明けてみましょう。打ち明けることで気持ちが楽になるかもしれません

 

4.週末には家族や恋人(リラックスできる相手)と過ごす

週末に話し相手はいますか?一人でいるのが好きで一人でいるのがストレス解消になるという人は別ですが

もしも一人でいると考え込んで、悩んでしまう人は、家族や恋人(自分が一緒にいて疲れない、リラックスできる関係である人)と一緒に過ごして下さい。

リラックスできる相手と一緒にいると、脳内ホルモン(神経伝達物質)であるオキシトシンが分泌されると言われています。

セロトニンは日光を浴びたり、感動したりすると出ると言われていますが、

オキシトシンは人とのふれあいや家族との団欒、
おしゃべりすることや誰かに何かをしてあげることで出ると言われています。

ストレスを融和してくれる働きをオキシトシンはしてくれます。

オキシトシンは別名”愛情ホルモン”と言われているんですよ!

 

5.軽い運動をする

軽い運動をすることも予防、改善になると言われています。

運動をして汗をかくとスッキリしませんか?

ウォーキングはストレスを解消してくれると言われ景色が変わることで、気分転換にもなります。

もともとスポーツが得意で昔やっていた!というような人は、思い切ってサークルなどに入って再度挑戦するなどもお勧めです。

 

6.環境に問題があるのなら、誰か適切な人へ相談する

職場に問題がある、学校に問題がある!という人は、まずは環境を改善しましょう。

その為には、職場や学校で誰か適切な人へ相談することも一つの手です。

仕事を辞めるという選択はなかなかできず、とても難しいことではありますが、
あまりに憂鬱な日曜日・月曜日を過ごしているうちに、それが日々憂鬱になってしまう恐れがあります。その場合、生活に支障が出てきますので、誰かの助けを求めましょう。

 

7.睡眠の質をあげる

人は睡眠不足になると、体だけではなく心まで疲れてしまいます。

情緒不安定や憂鬱感はストレスもありますが、睡眠不足で起こることが多いです。

実は眠っているようで、睡眠が浅いということもあります。

睡眠というのは何時間寝たから健康!というわけではないようで、その人に合った睡眠時間があるそうです。

普段5-6時間しか寝ていないという人も、短時間で良い質の睡眠がとれていれば睡眠不足とは言わない

その5-6時間の眠りが浅ければ、良質の睡眠がとれてるとは言えないでしょう。

では、どのようにしたら睡眠の質を上げることができるのか?

良質の睡眠がとれるようになると病気の予防にもなりますが、うつ病などの予防にもなります。

 

8.夜は交感神経を刺激しない

自律神経は交感神経と副交感神経が交互に働いているのです。

どちらかが偏りすぎると体調が悪くなります。交感神経は活動する時に働くものです。

興奮したり、やる気を出す時に働きます。
交感神経が夜に優位になると、なかなか寝付くことができません。

『よく寝たいのに眠れない!』という時はたいてい交感神経が優位になっている状態です。

では、どのようにして交感神経を刺激しないようにすればよいでしょうか。

 

質の良い睡眠をとるカギがここにあります

1.寝る前は携帯電話やパソコンを触らないようにすること

携帯電話やパソコンの光は眠りを妨げると言われます。
実際に眠れたとしても、眠りが浅いこともあるのです。

2.リラックスする

深呼吸などして、とにかく息を吐く方に集中します。またヒーリングミュージックを聴く

3.夜食べ過ぎない

夜寝る直前に何かを食べると、『内臓が働かなくちゃ!』となって、
なかなか眠れなくなったり消化不良を起こしたりします。寝る直前には食べないようにする

4.寝る時はなるべく暖色系の照明を使うと効果的

蛍光灯の光は目を覚ますと言われ不眠症の治療に使われているそうです。
暖色系の照明を取り入れてみるのも寝付きが良くなるかもしれませんね

 

大丈夫だと思って放っておくと大変!

サザエさん症候群は、誰でもなるんでしょ? だったら放っておいても大丈夫!
なんて放っておくと大変なことになります。

サザエさん症候群はいわゆる軽うつとも言われています。

たかが、サザエさん症候群と思う方もいると思いますが、軽いうちに対処法で改善して行ってくださいね