10月13日 リスタート運動会!
読解
トヨタとスズキ 提携へ
今日の記事は、業務提携に向けた検討を始めたトヨタとスズキに関する内容でした。
スズキは軽自動車を中心に低価格帯の小型車生産が得意ですが、
自動運転や電動車両の開発では遅れを取っています。
対してトヨタは、高い技術力を持つものの、自動車業界での連携が弱いことを自認しており、
他メーカーにも今回の提携への参加を呼び掛けています。
会見において豊田章男社長は「環境が激変する中、生き抜くために必要なのは変化に対応する力。
これこそが今のトヨタの課題だ」と指摘しました。
対して鈴木修会長は、「独立した企業として経営していく覚悟は変わらない。
しかし情報技術を中心に技術競争は急速に変化しており、このままでは生きていくことはできない」
と率直に語りました。
一方、トヨタはダイハツ工業を完全子会社としてスズキとは軽自動車販売で競合しています。
ダイハツとスズキの軽自動車販売の国内シェアは合わせて六割に上るため、
独占禁止法に触る可能性があるのではないかとの声もあります。
鈴木修会長は、「伝統的な良品廉価な車づくりをやっていくだけでは将来は危ういことは理解していた」
と明かしました。環境技術や情報通信技術の進展に伴い世界の自動車メーカーは
電動化と自動運転の開発に力を注いでいますが、新型の蓄電池や自動運転を支える
人工知能の開発には巨額の研究開発費が必要です。トヨタはAI開発だけで
五年間に十億ドルを投入しており、年間の研究開発費はスズキの8倍にもなっています。
軽自動車を中心に車を安く作るノウハウに強みを持つスズキですが、
先進技術では後れを取るため、独立性を守りながらいかに乗り切るかが試されます。
フォルクスワーゲンとの提携を、関係の悪化により解消しようとして四年近くの歳月を費やしたことで、
自主独立の精神を新たにしたスズキですが、今後の動向が注目されます。
この記事を読んで、
・スズキのスタンスは経営には関与してほしくないが技術の連携はほしいというものだが、< br/> 金銭的なやり取りなしでそういった技術を得るのは難しい
・国内だけでなく海外とも提携していかなければ、世界標準にはなれないのでは
・スズキの安価にいい物を作る技術があればメリットとなればいい提携が築ける
・大きな技術革新が起こっている真っ只中で、これまで培った技術が活かせない
・人工知能などの技術は本当に普及するかまだわからない
などといった意見が出てきました。
新しい技術に移り変わっていく中で、それに手を伸ばしていかなければ
置いて行かれてしまうような、大きな変革が車業界に起きていますね。
しかし、人工知能技術を利用した自動車が普及するまではまだ時間がかかりそうですし、
安価にいい車を作るというスズキの技術も、まだまだ必要になってくるのではないでしょうか
レクリエーション
今日のレクリエーションは、リスタートで運動会をやりました!
先週に引き続き、高田馬場第三公園での運動プログラムです!
学校などでは、運動会シーズン真っ只中!
ということで、我々就労移行支援事業所リスタートも運動会を開いてみました!
赤組と白組に分かれて、5つの種目で競い合いました。
それぞれの種目の様子を紹介します!
種目①:玉入れ
最初の種目は、運動会の定番!玉入れです。
ポールについた高いカゴまでは用意できませんでしたが、
代わりにバケツを使って遠くから投げ入れます。
玉は新聞紙を使った手作り!利用者さんにも手伝ってもらって事前に用意しておきました。
↓↓↓玉入れの様子はコチラ!↓↓↓
玉を40個用意して、それぞれのチームで2分間でいくつ入れられるかを競ったのですが、
これが案外難しい!
とはいえ、両チームとも慣れるにつれて少しずつ入るようになっていき、かなりいい勝負でした。
種目②:ラケットレース
ラケットにピンポン玉を乗せたまま、落とさないように走るという種目です!
位置について、、、よーい、ドン!
これが結構難しいのですが、みなさん上手い!
コツを掴むと小走りくらいのスピードであっという間にゴールしてしまう人もいました。
種目③:ドリブルレース
次の種目は、ボールをドリブルしながらのレース!
先ほどのラケットレースと同じく、各チームから1人ずつ出て、タイムを競います。
チーム内で順番決めをした結果、リスタートスタッフ同士のレースに。これは負けられない・・・!
種目④:ドッジボール
休憩を挟んで、4つ目の種目はドッジボールです!
運動会の種目としてはちょっと変ですが、小学生の頃を思い出してレッツトライ!
もう長いことしていなかったのに、体が覚えていたのか熱い攻防が繰り広げられました。
種目⑤:全部乗せ!障害物競争
最後の種目は、障害物競争です。
まずはドリブルレースで最初のポイントに向かい、そこでラケットに持ち替えます
ピンポン玉を乗せてラケットレースで次のポイントに向かったら、最後の難関!
パン食い競争・・・ならぬミニドーナツ食い競争で、ドーナツを咥えてゴールイン!
ドリブルとラケットはもうみなさん慣れたもので、楽々クリアしていくのですが、
最後のミニドーナツ競争が意外と難しい!!
みなさん苦戦されましたが、だからこそ走り終えた後のドーナツはとても美味しそうでした。
最後は事業所に戻って表彰式!
一進一退の攻防を繰り返していた両チームですが、最後には僅差で白組の勝ちとなりました!
おめでとうございます!!
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