10月26日 考え方に余裕を持ってみよう!
読解
バイト時給1000円時代
今日の新聞読解はアルバイトやパートの時給が上昇していて、
民間の調査で、9月の全国の平均時給が初めて1千円の大台を超えたという記事です。
10月の最低賃金引き上げを控えて条件を見直す動きが目立ったほか、
社会保険の適用拡大も人手不足に拍車をかけており、
かき入れ時の年末を控えた採用競争が激しさを増しています。
9月の募集平均時給(全国)は1003円で、調査を始めた2002年以来、
初めて1千円の大台に乗っかりました。
人出の確保が難しい、居酒屋の店員は平均時給が前年同月比3.9%増の997円と
飲食全体の1.6%を大きく上回り、上昇をけん引しました。
同じく不足が深刻な運輸職の平均時給は1094円と前年同月比5%上昇。
10月に実施した最低賃金の引き上げが時給を底上げしていて、
上げ幅は全国平均25%と過去最大になりました。
スーパーなどが9月の段階で最低賃金に合わせた時給を導入し、平均額を押し上げたそうです。
バイトの時給が上がることで、利益の圧迫要因になると話す企業も。
この記事を読んで
- 働く人にとっては時給が上がるのは嬉しい
- 店の収益が減ると商品の価格を上げざるを得なくなる
- 企業側に立つと経営を圧迫している
- 技術を要さない職業が人手不足により技術を要する職業と時給が遜色な苦なるのは違和感を感じる
- 募集の時給を上げることですでに働いている従業員の時給も上げるなり対応しなくてはいけないことを考えると企業負担は大きい
これからアルバイトを希望している人にとっては、
時給も以前より高く嬉しい話なのではないでしょうか?
一方で企業側は人出不足が深刻で時給を上げて人出を確保せざるを得ないということで経営を圧迫し、
悩ましい状況が続きそうです。
SST
考え方に余裕を持ってみよう!
「飲み会で孤立して一人ぼっち・・・」
「恋人がなかなかできない・・・」
「職場で大嫌いな上司がいる・・・」
コミュニケーションがうまく行かないと、
落ち込んでしまいますし、イライラすることもありますよね。
『高校時代仲が良かった友人に
食事の誘いのメールを送ったが、3日間返信がこない』
こんなとき、あなたならどんなことが
頭に思い浮かびますか?
・忙しいのかな・・・
・届いていないのかな・・・
例えば、
・自分は嫌われているかもしれないと思うと・・・
→不安・つらい・かなしい・切ない
ずっと気になってしまったり、仕事が手につかなくなってしまったり、
そうなるとどんどん沈んでしまいますよね・・・。
・ 即返信をしないなんて、相手は非常識だ!と思うと・・・
→イライラ・集中できない
イライラが続くとほかに当たってしまったり、
仕事に集中できなくなってしまったり、こちらは怒りが増してきてしまいます・・・。
・ 相手は仕事が忙しくて、今は返信ができないのかもしれないと思うと・・・
→少しの不安・あまり気にしない
忙しいのだったら仕方ないか、まだ予定がわからないのならしょうがないな、
と少し余裕をもって考えればどうでしょうか。
こころの負担は減って、気持ちも少しは楽になりますよね。
このように、考え方次第で気持ちが沈んでしまったり、明るくなったりもします。
メールの感覚は人それぞれです。
だからあまり考え込まずにこころに余裕を持ってみましょう。
そのほうがより楽しい生活を送れるはずです!
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