11月10日 アメリカ大統領選挙にちなんで・・・?
読解
過労で心の病 30代が3割
過労によってうつ病などの精神疾患を発症し、労災認定を受けた男女はともに30代が3割超を占め、
年代別で最も多いことがわかりました。
20代を含めると、男性は約5割、女性は約6割を若年層が占めています。
厚労省は今年度から若者に特化したメンタルヘルス事業を始めており、
こころの病を未然に防ぐ対策をしています。
うつ病などの精神疾患の発症の年齢は、男性は30代が436人(31.8%)で最も多く、
40代が392人(28.6%)、20代が262人(19.1%)と続きました。
女性も最も多かったのは、30代の195人(31.2%)、20代が186人(29.8%)と僅差でした。
自殺による死亡は、男性が352人、女性16人と大半を男性が占めました。
過労でうつ病を発症し、自殺をするケースは後を絶たちません。
厚労省は、若者が過労による精神疾患で労災認定を受ける事態を重く受け止めています。
そのため、今年度から産業医や、産業カウンセラーなどを企業に派遣する事業を開始しました。
研修会を開き、自分のストレスにどう気づくかなどを伝えていきます。
若者の心のケアに力を入れていきたいとのことです。
3年内離職 大卒の3割
厚労省は、大卒で就職後3年以内に仕事を辞めた人の割合が、
2013年3月の卒業者で31.9%になったと発表されました。
前年度に比べてほぼ横ばいとのことです。
4年連続で離職率が30%台ということで、依然として不本意な就職をした人が多数いると考えます。
企業の規模別にみると、従業員数1,000人以上の場合は、23.6%なのに対し、
5人未満だと59.0%で小規模ほど離職率が高いことがわかりました。
この記事を読んで、
・業務環境を改善すべき。
・カウンセラー派遣はいい方法
・社内で相談できるところがあるといい。
・今後の課題。なんとかしなければならない。
・息抜きがないとつらい。
などの意見がでました。
本当に解決していかなくてはいけない問題ですよね。
発病してから・・・ではなく、未然に防ぐというところに力を入れてほしいですね。
レクリエーション
アメリカの大統領選挙結果が大きな話題になっていますね。
ドナルド・トランプ氏が大統領に決まったということで、これから日本がどのような影響を受けて行くのか、非常に気になるところです。
と、いうことで(?)就労移行支援事業所リスタートの本日のレクリエーションは、「トランプ」をやりました!
これまで少し変わったボードゲームなどをいくつかやってきましたが、初心に帰ってのトランプもまた、中々白熱しました。
利用者さん達もトランプをするのは久しぶりということでしたが、有名なゲームは長くやっていなくとも、ルールを覚えているものですね・・・!
今回やったゲームは、「ばば抜き」「七並べ」「神経衰弱」という王道なラインナップです。
ばば抜き
まず最初はばば抜きをやりました。
同じ数字の札が2枚そろったら場に捨てて手札を減らしていき、ジョーカーを持って最後まで残っていた人が負けという、言わずと知れた有名なゲームですね。
これが中々決着が着かず、ジョーカーがぐるぐると全員の元を2週するなど白熱した勝負となりました。
七並べ
続いては七並べです。
7を中心に同じスートの左右どちらかに隣り合った数字のカードを順番に並べていき、早く手札をなくした人が勝ちというゲームですね。
3回まではパスができますが、4回目にパスすると負けになってしまいます。
今回はジョーカーを入れて、すでに出ているカードとその2つ隣のカードを置き間にジョーカーを置くと、ジョーカーの位置のカードを持っている人はそのカードを出してジョーカーと交換しなければいけない、というルールでやりました。
また、KとAがつながっているものとして、左右の端からもう片方の端へカードをつなげられるルールも採用しました。
“7”を並べて・・・ゲームスタート!
ジョーカーが飛び交いつつも、ほとんどパスが起きることなくスムーズに進んでいきます。
最後はタッチの差で勝敗が分かれました。これまた熱い勝負でした!
神経衰弱
最後は神経衰弱です!
裏向きで散りばめたカードの中から2枚選んでめくり、同じ数字であれば取ることができ、 すべてのカードを取り終えた際に最も多くのカードを持っていた人が勝ち、というゲームですね。
カードをばらけさせて・・・いざスタート!
最初は中々同じカードが出てきませんが、途中からどんどんゲームは加速していきます。
ああっ!覚えていたのに取られた!!
なんてこともありつつ、全カードを取り終えました。
結果を集計しています。みなさん素晴らしい記憶力で、ズバズバとカードを的中させていきました。