12月6日 ネガティブワードをポジティブワードに言い換えてみよう!③

 

自己PR講座

ネガティブワードをポジティブワードに言い換えてみよう!③

前回までの内容はコチラ

 

大事なところなので何回もやります!リフレーミング!

同じ事でも、言い方や捉え方を少し変えるだけで

印象や感じ方がだいぶ変わってきます。

 

たとえばコップに半分入っている水――

“あと半分しかない”と捉えるか、

“まだ半分ある”と捉えるか。

 

ネガティブな方向ばかりに捉えてしまう人は

違う考え方もできるように練習しましょう!

 

今日は6題!

みなさんも一緒に考えてみてください!

 

1 内気

 

この言葉を言い換えてみると・・・

でしゃばらない、控えめ

 

 

2 反抗的

 

この言葉を言い換えてみると・・・

自分の意見がある、言える

流されない、元気、活動的、我慢をしない

 

 

3 いばる

 

この言葉を言い換えてみると・・・

元気、自信がある

 

 

4 すぐ泣く

 

この言葉を言い換えてみると・・・

感情表現が豊か、感受性が高い、素直

共感できる、優しい

 

5 あきらめが悪い

 

この言葉を言い換えてみると・・・

突き進める、努力家、粘り強い、忍耐力がある

真面目、自分を曲げない

 

 

6 はずかしがりや

 

この言葉を言い換えてみると・・・

慎重、相手のことを考えられる、でしゃばらない

 

 

最後に1つ、自分の短所を挙げてもらい、

それをリフレーミングしてもらいました!

 

・決められない→慎重

・口下手→聞き役になれる

 

などなど

みなさんきれいにリフレーミングしてくれました!

同じことでも捉え方ひとつで気持ちもだいぶ変わるはず!

いろいろな考え方ができるようにしましょう!

 

 

読解

豊洲 多難の1年延期

今日の記事は、築地市場の豊洲市場への移転が1年以上延期するために

築地市場跡地の地下に道路を通す計画が間に合わず、代替道路を作るという内容です。

施設の老朽化や、スペースの不足などで移転が決まっていた築地市場ですが、

20年の東京オリンピックで築地市場跡地を通る道路を作るために移転が決まりつつも、移転が延期されたことで様々な影響が出始めています。

その一つが地下道で、元々は築地跡地地下に東京オリンピックの主要道路となる環状2号を通す予定だったのが、

移転が遅れたことで工事が間に合わなくなりました。

そのため、地上に道路を作って円滑な大会運営を確保するそうなのですが、

地下と比べ確保できる交通量が少なく、既存道路と交わる箇所への信号設置などもあるため、渋滞の悪化が懸念されています。

 

また、水産仲卸業者の廃業が加速する懸念もあります。

元々、赤字経営も多いところに移転による様々な出費が重なることに耐え切れず、

豊洲移転を機に1割の卸業者が廃業する見込みでした。

移転の延期によって資金繰りがさらに厳しくなり、廃業する卸業者が増える可能性があります。

 

小池知事は、移転延期で生じた人件費やリース代などの補償を支払うと発表しているのですが、

補償金の財源として都中央卸売市場の事業者の使用料で賄う中央卸売市場会計で負担すると意向に対し、

このやり方では他市場の事業者の財源を圧迫しまい、知事の政治的判断で延期した補償を

市場会計で負担するのは筋違いとの批判の声も上がっています。

しかし、一般会計から支出すれば都民の税金を使うこととなるため、こちらも反発の可能性が懸念されています。

 

この記事を読んで、

 

・可能なら早く移転するべき

・築地が空いたらそこにレジャー施設などが作られることも期待できる

・卸売市場会計で補償するのはおかしいと思うが、税金での補償に反発が起きるのも理解できる

・こんなところに道路を作ればまず間違いなく渋滞する

・すでにぐだぐだになってしまっている市場移転に関しては、これ以上悪くならないよう小池さんに頑張ってもらえればそれでいい

・築地の跡地をどう利用するかなど明るい未来についても考えてほしい

・何年もかけて中々進まない問題にお金と時間をかけるより、他にお金の使い方を探してほしい

・移転の理由には、都市計画として現築地市場のスペースを空けて利用したいという利権問題もあるのではないか

 

などの意見が出てきました。

仕方がない面もありますが、時間も資金も膨大につぎ込んでいることだけに、

急な変更などでの影響も大きいですね・・・

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