12月15日 ボードゲーム作り!

読解

介護保険 来年度に負担増

 

財務・厚生省は収入の高い大企業の会社員らの介護保険料を増やす仕組みを

2017年度に導入する方針です。

あわせて、現役並みの所得がある高齢者の自己負担を3割に引き上げることも検討しています。

介護給付費は団塊の世代が全員75歳以上になる25年度に20兆円と15年度から倍増する見通しです。

そのため、所得が高い人たちの負担を増やして介護保険制度の持続性を高めます。

(介護保険制度では40歳以上が保険料を負担しています。)

 

今の保険料(介護納付金)は加入者の数に応じて算定していますが、

これを平均収入に応じて決める「総報酬割」という仕組みに改め、

早ければ、17年7月に仕組みが変わります。

急激な負担増を避けるために3年かけて導入する考えです。

全面導入した場合、健康保険組合の平均で負担は月に727円増えます。

 

この「総報酬割」を巡っては、利用者負担や給付を適正化すべきだとの反対の声も。

また、世代間の公平性を保つため、介護保険のサービスを利用する65歳以上にも

所得に応じた負担を求めます。

18年度にも年金収入のみで年383万円以上ある高齢者を現役並みの所得があるとして、

自己負担を3割に引き上げたい考えです。

他にも「高額介護サービス費」が引き上げられます。

 

この記事を読んで、

・以前の読解で介護の人手が足りないという記事を読んだけど、お金も必要なんだな。

・地域レベルで健康への取り組みをして、介護が必要な人を減らしていけるといい。

・10年で一気に介護給付費が倍増ってすごいな。

・大企業の人ばかりの負担を増やすのは公平といえるのかな?

→大企業に入れた人というのは、そのためにたくさんの時間を費やして努力をしてきたわけだし。

→売り上げによって負担額を変えるのはどうだろう?(中小企業も含め)

→政治家や公務員も対象にしていいのでは?

・年金額だけではなく、資産も含めて考えては?

 

などなどたくさんの意見が出ました。

 

反発はあるでしょうが、どこかで負担を増やさなくてはいけないので仕方ないですね。

それにしても介護給付費に20兆円は驚きました・・・。

 

レクリエーション

ボードゲーム作成!

 

今日のレクリエーションでは、クリスマスにやるゲームの作成をしました。

作ったゲームはすごろく・・・なのですが、ただのすごろくではありません!

止まったマスによってカードを引き、それによって前に進めたり戻ってしまったりと、

色々なことが起こるオリジナルのボードゲームです!

 

まずは、完成したゲームを見てもらいましょう!

 

どん!

 

スキ・・・? キス・・・? なんだこれ!?

と、思いますよね?

 

これ、「キ」は「キャット&チョコレート」、スは「スペシャルカード」の略なんです。

 

「キ」のマスに止まった時には、「キャット&チョコレート」を使って解決できれば進めます!

キャット&チョコレートについてはこちらの記事を見てください!

 

さて、そして「スペシャルカード」ですが、こちらも利用者さんのオリジナルです!

 

色々な内容を考えてもらいました!

 

中には利用者さん手書きのリス太の姿も!

 

コマはペットボトルのフタで作ってみました♪

 

クリスマスに実際にやるのが楽しみですね!

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