働くために必要なこと

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前回までの教養講座はコチラ

 

教養講座

今日は職業準備講座ということで、就労に向けての準備や心構えについて学びました。

 

障害者雇用の状況

民間企業の雇用状況 1.88% 法的雇用率達成企業割合47.2%

25年4月に引き上げた法的雇用率(2.0%)には届かないものの、

雇用者数は12年連続で過去最高を更新。障害者雇用は着実に進展しています。

 

企業が求めている人材とは・・・

 

*採用において企業が確認すること

・本人が体調管理面で気を付けるべきことを説明できる。

・過去の経験や職務の適性を説明できる。

・採用時点、採用後に支援機関の支援が見込めるかどうか。

・障害状況や職業能力などに関して支援機関から的確な情報がもらえるか。

 

*採用に際して重視すること

・職業態度

・労働意欲

・労働習慣

・病状の安定と障害受容など

 

就職を目指すときに大切なこと

・職業態度

→就業規則や上司の指示に従うことができるか。

 

・労働意欲

→何のために働くのか。

 積極的に仕事に取り組めるか。

 

・通院・服薬の継続

→定期的な通院や服薬が守れているか。

 

・基本的労働習慣の確立

→規則正しい生活リズムを保てるか。

 ほうれんそう(報告・連絡・相談)が自分から行えるか。

 

職場では「自立して行動できること」が求められるため、

働く本人の主体性が重要です!

 

職場で求められること

就労のためには基本的なことがしっかりできる、ということが大切になります。

 

心と体の健康管理

(服薬管理・通院・症状の理解など)

日常生活管理・基本的な生活リズム

(金銭管理・規則正しい生活・就寝起床・衛生管理など)

社会生活能力・対人技能

(身だしなみ・会話・感情コントロール・環境変化適応・場の空気を読むなど)

基本的労働習慣

(ビジネスマナー・職場のルール・出勤状況・報連相・指示に従えるなど)

職業適性

(業務処理能力・持続力・正確性・クオリティーなど)

 

 

働くために知っておくべきこと

精神障害の開示・非開示での就職 

それぞれのメリット・デメリット

 

非開示のメリット

・求人数(職種など)が多い

・正社員求人が多い

 

デメリット

・通院や服薬について本当のことを言えない

・障害や特性を考慮した配慮は得られない

・体力的な負担やストレスは大きくなる

 

開示のメリット

・隠す必要がないので気持ちが楽になる

・会社に配慮してもらいやすい

・さまざまな支援・サービスが受けやすい

 

デメリット

・一般求人と比べ障害者求人は職種や正社員枠が少ない

・比較的難易度が低い仕事が多いため、給与などは一般より低くなる傾向がある

 

 

若い年齢で病気を発症した場合

治療などで充分な社会経験がつめていないことがあります。

 

気を付けること

・自発的な挨拶や返事

・わからないことは自発的に質問

・身だしなみを整える

・遅刻は厳禁

 

 

対人関係のストレスへの対応

・自分なりにリラックスできる場面やアイテムを見つける

・可能であれば、職場内外の支援者との定期的な個別相談の機会を設定する

 

自分からSOSを発信することが重要です!

 

 

面接の心構え

履歴書は見やすさが大事

丁寧に端的な表現で書きましょう。

 

会社について調べる

会社の事業内容、会社で興味を持ったこと、質問事項、路線、通勤時間などしっかり調べましょう。

よく聞かれる質問について答えを準備知っておきましょう。

清潔感のある服装、持ち物の最終チェック、早目の就寝を心がけましょう。

 

よく聞かれる質問

・なぜこの会社を選んだのか

・入社して何を頑張りたいか

・以前の会社でどんな仕事をしていたか

・会社を辞めた理由

・どのような障害か

・会社が配慮すべきことは?

などです。

 

 

読解

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乗用車 10年で2割高く

 

今日の記事は、安全装備やハイブリッド車の電池などの影響で

乗用車の価格が10年前より平均して2割ほど高くなっているという内容でした。

衝突時に歩行者を守る外向けのエアバッグや、

自動ブレーキなどの安全システム「アイサイト」が新たに装備されるようになっています。

 

一方で、国内の新車販売は振るわず、15年には前年割れとなりました。

事故防止や環境保護意識の高まりを受け、消費者ニーズに対応した結果ではありますが、

所得が伸び悩む今、価格の上昇は国内販売を一層冷え込ませる恐れがあります。

また、同じく15年代には20代世帯の乗用車保有率が初めて5割を切っており、

代わってレンタカーやカーシェアリングサービスが伸びるなど、

「所有」から「利用」への流れが強まってきています。

 

この記事を読んで

・若い世代に所有意欲や興味そのものがないため、若者向けの車を作るかそもそも作る必要がないかニーズを知る必要がある
・若い世代向けであれば思うままに運転する楽しみもある。自動ブレーキなどは高齢者向けとも考えられる
・運転する側も歩行者側も、若い世代より高齢者のことを意識されている
・顧客から見ていらないシステムも増えてきており、顧客が中古市場に流れている
・事故防止などのための価格上昇は社会にとって必要なコストである
・高度経済成長期は車も売れていたが、今の日本で売れないのは経済やライフスタイルと合わせて自然な流れ
・都心に住んでいれば通勤に使うこともできず、自動車を所有する必要性が薄い

などの意見が出てきました。

 

環境配慮や安全性の上昇は素晴らしいことですが、そのための価格上昇に満足してもらうのは難しい問題なんですね。

自動車を所有しない、使わない層が多くなって行ったら、もしかしたら交通そのものが今と大きく異なるかもしれませんね。