2月1日 感情のコントロール ~怒り編②~
読解
農業女子の知恵生かせ
「農業女子」が脚光を浴びる中、本年度から農業ビジネスに参画する女性を育成する「農業版ウーマノミクス事業」を展開しています。
生活者や消費者の目線で考案する農産品のアイデア商品が農業女子の魅力ですが、量販店などとのパイプをもたず、販売先を探すのに一苦労している状況があります。
そこで、企業とのマッチングを図るなどして販路拡大を後押しし、女性の知恵を生かし「もうかる農業」へとつなげます。
相乗効果
今月11日、農業女子によるビジネスプランの発表会がさいたま市内で開かれました。
野菜やコメ農家、養豚、園芸など26人の女性農業者が自ら考えた加工品の販売計画や経営戦略をプレゼンテーションし、
金融機関や食品メーカー、量販店など県内企業約50社の担当者らは、真剣な様子でメモを取りながら聞き入りました。
交流会では販路の獲得を求め、事業の連携や商品の共同開発に興味を持つ企業と名刺を交換し、商品のサンプルを示しながらプランの現実化に向け意見を交わしていました。
発表した26人は、代々受け継がれてきた農園を家族で経営する人や、他業種から転身し一人で農業を始めた人などさまざまです。
県の「農業女子キャリアアップ講座」の受講生として、昨年8月から全10回、マーケティングや経営戦略の手法を学び、ビジネスプランをまとめた。
この記事を読んで・・・
・野菜の砂糖漬けを食べてみたい。
・農業女子は商品作りに意識が高いので企業との良い関係が作れそう。
・収入が安定しなさそう。
・全10回のマーケティングとかすごい。
・健康志向の商品が安価になってほしい。
・他業種からの転身は勇気がいると思う。
・経営戦略をプレゼンテーションする所が良いとおもった。
など、様々な意見が上がりました。
女性が役員や管理職として農業経営に参画する売上げや収益力が高まるとの事で今後の農業経営をどんどん盛り上げてくれると嬉しいですね。
SST
これまでのSSTの内容はコチラ
「朝までそれ正解」
就労移行支援事業所リスタートでは、講座の前にいつもアイスブレイクを取り入れています。
今日はアイスブレイクとして、「朝までそれ正解」をやりました。
お題は・・・「ら」で始まる「大きいもの」と言えば?
「ランドマークタワー」「ラスボス」「ラガーマン」「ランドクルーザー」など様々なものが出てきましたが、
最終的に残ったのは・・・
A班の答え:「落第」
B班の答え:「ラスベガスにあるラストエンペラーとライオンの像」
落第は確かに非常にショックが大きいですね!どちらの班も面白い答えになりました!
感情のコントロール
人は、喜びや不安、怒りなどの様々な感情をコントロールすることで様々な場面に対応しています。
しかし、自分の感情を正確に理解し、コントロールするのは難しいことです。
今日は、「怒り」の感情についての続きです。
今日は、前回考えたシチュエーションで感じる怒りの強さをお互いに話し合いました。
同じ状況でも人によって生じる感情や、その強さには個人差があります。
感情を認識することで、客観的に自分の状態を把握し、コミュニケーションに活かすことができます。
また、感情への対処の方法についても意見を出し合いました。
スポーツ中継を見たり、本を読んだり、音楽を聴いたり、身体を動かしたりなどで気分転換をするほか、
話せる人を見つけてあったことを話したり、感情を抑え込まず発散できる場所で発散することも重要ですよね。
また、怒りを感じる元となった出来事を書き出して、自分の気持ちを分析することも有効です。