給食VS弁当! 2月20日
読解
国産ソバ生産18%減
昨年産 北海道など悪天候響く
ソバ粉の原料となる国産玄ソバの生産が減少したそうです。
主産地の北海道が台風に見舞われたのを始め、各地の天候不順が響き2016年産比18%減になりました。
北海道産は収穫前に契約した分で大半が消化された模様です。
新物の出回りがほとんどみられず、「国産」の看板を掛けられないそば店もあるようです。
「新そば」出せぬ店も農水産省が14日、発表した16年産の玄ソバ収穫量は2万8500トンで、15年産より6300トン少なく、
農水省が全国調査を始めた10年以降で、最も少ない数字となりました。
ソバの生育期間である夏場の多雨や台風が影響したようですね。
この記事を読んで、
・北海道が主要産地だとは初めて知った。
・ソバが水害に弱いとは全く知らなかった。
・国産と海外産の違いが気になる。
・今の若い世代は人気がないのでは?
・ソバ状況はあまんり知らなかったから勉強になった。
・水害で被害になった畑はすぐに回復出来るのか?
・輸入と輸出の関係が安定していて安心する。
などの意見が出てきました。
若い世代の需要が減ってきてしまっているため、健康志向を売りにもっと宣伝していって欲しいですね。
ワークショップ
今日のテーマ
今日のテーマは・・・
義務教育において弁当か給食のどちらが良いか
現在、日本の小学校はほぼ100%、中学校も80%以上は給食制なんだそうです。
しかし、弁当と給食には、どちらも利点と欠点があるのではないかと思います。
親の視点、子どもの視点などから考えて、どちらのほうが良いでしょうか?
利用者さんの回答
Aチーム
給食派
Aチームは、「給食派」と「どちらにも良いところがある派」に分かれて話し合いを進めました。
給食の良さとして、「和気あいあいと楽しめる」「栄養バランスがいい」「共働きの家庭にニーズがあっている」
弁当の良さとして、「安上り」「親の愛がある」「好きなものを入れることができる」
などといった意見が出ましたが、最終的には「給食」のほうが良いという結論になりました。
Bチーム
給食派
なんと、Bチームも同じく給食派となりました。
全員が給食派ではあったのですが、比較のために弁当の良いところも考え、小食の子やたくさん食べる子などによって家庭で分量の調節ができることが挙げられました。
しかし、給食には「専門の栄養士がバランスを考える」「分担して準備を行うのでチームワークを学べる」「弁当では持ってきづらい汁物などが食べられる」「温かい状態で食べることができる」などの多くの利点が挙げられました。
そのため、こちらのチームも「給食」派ということになりました。