ワークショップ:日本人の英語力を高めるためには? 2月27日
読解
高級腕時計、値下げ続々
訪日客需要減でテコ入れ
高級ブランドが腕時計の販売をテコ入れするそうです。
仏シャネルは22日から平均価格を6%値下げしています。
スイスのブランドも今月から平均価格を14%下げました。
インバウンド消費の代表的な商品だが、高額消費の減退をうけて販売するメーカーも目立っています。
国内の消費者の需要喚起もにらみ価格戦略を修正するそうです。
シャネルは腕時計シリーズ「ボーイフレンド」や「J12」など全商品を対象に価格を見直すとの事でした。
一部では値下げになる商品もあるが、平均で6%の値下げになるそうです。
スイスの高級時計のパルミジャーニ・フルリエは2月から一部商品の価格を下げています。
平均で値下げ幅は14%前後になるそうです。
スウォッチグループ傘下のティソも2月から平均で10%値下げしました。
腕時計は「入学式や入社式といった大きなイベントが重なる春に売れる」と言われています。
各社は競争が激しくなる春の商戦をみすえて値下げに踏み切った可能性があるとの事でした。
この記事を読んで、
・10年好調が続いているのが不思議だ。
・景気が好調なのかな?
・時計の需要が減ってきたのでは?
・スマホがあれば十分だと思う。
・ここまで売れているのが不思議。
・売れなければ値下げが必要。
・日本はまだまだ成長すると期待されている。
・外国人が時計を買いに来るとは思わなかった。
・海外の女性に人気があるんだなと思った。
などの意見が出てきました。
値下げをするとブランドの価値が失われてしまうため難しところですね。
調理実習:カレーライス
就労移行支援事業所リスタート高田馬場では、時折調理実習として利用者さんにも協力してもらい昼食を作っています。
今日は、3人の利用者さんとカレーライスを作りました!
そして出来上がったのがこちら!
全員で美味しくいただきました!
ワークショップ
今日のテーマ
今日のテーマは・・・
日本人の英語力を高めるには
英語が母国語でない国の中でも、日本人は特に英語が苦手であると言われています。
日常生活を送る上ではあまり英語が必要でなかったり、言語体系がかなり違っているので勉強し辛いという面もあるでしょう。
しかし、条件はほとんど同じはずのアジア諸国の中でもとりわけ日本には英語が苦手な人が多いようです。
しかし、働く上では英語が使えたほうが良い場面も、職場によっては多く出てきます。
そこで今回は、日本人の英語力を高める方法について話しあってもらいました。
利用者さんの回答
Aチーム
Aチームは、「英語力という言葉の定義」と「具体的な向上方法」に分けて考えてくれました。
1点目については、英語を「会話力」「読解力」「聞き取る力」に分け、この中で特に日本人に足りていないのは「会話力」ではないか、という考えになりました。
そこで、具体的な方法として、
「テレビ番組に英語のテロップが出るようにする」
「親や先生など身近な人が話せるようになる」
「英語で発表する機会を作る」
「日本在住の外国人の人の家にホームステイできるようにする」
などなど、8つの方法を挙げてくれました。
Bチーム
Bチームは、日本人の英語力を高めるためには小さい頃から英語に触れるのが有効だと考えて、
幼児教育や小学校低学年の教育から英語を取り入れて行く、という意見を出してくれました。
また、なぜ日本人が英語が苦手なのかを分析し、日本の教育が「正解」「不正解」でハッキリ分けるものであることと「恥の文化」が原因ではないかという結論になりました。
英語の授業などで、間違った答えを言って恥ずかしい思いをすることで英語に苦手意識を持ち、勉強しなくなるのではないか、という考えの元、
そのような学校教育を見直して、人と話したり考えを発表したりする時間を増やせば英語力も上がっていくのではないか、というのがBチーム
の考えです。