ワークショップ:過去と未来、どちらを見たい? 3月6日
読解
観光バス路上駐車減らせ
渋滞対策、浅草以外でも
東京を訪れる外国人の急増を受け、観光バスの路上駐車による渋滞を緩和する試みが都内で相次いでいます。
秋葉原に向かう観光バスを約2キロ離れた靖国神社に止め、シャトルバスで行き来する実験がスタートしました。
4月開業の商業施設「GINZA SIX」は、交通量の少ない裏通りに観光バス乗降場を設けることで、
快適な観光と渋滞防止の一石二鳥を目指します。
国土交通省関東運輸局は23日から、秋葉原と靖国神社を結ぶシャトルバス運行の実証実験を始めました。
貸し切りの観光バスは靖国神社の駐車場に止まり、そこから観光客はシャトル便で秋葉原へ移動します。
片道10分程度で、誰でも予約なしで無料で乗ることができるようになっています。
アニメやゲームといった日本のサブカルチャーの愛好者を中心に、秋葉原を訪れる外国人客は増加する一方で、観光バスが原因の渋滞が問題となっていました。
この記事を読んで、
・日本の道路は狭いから観光客は不満かもしれない。
・徒歩観光を入れ景色を楽しんでもらう。
・観光地をもっと整備すべき。
・情報技術を発達させる。
・交通量が多い地域は誘導員とか配置して欲しい。
などの意見が出てきました。
環境整備にもっと力を入れて欲しいと意見が多かったですね。
ワークショップ
今日のテーマは・・・
過去を見られる道具と未来を見られる道具、どちらが欲しい?
過去に戻ったり、未来へ行ったりするタイムマシン。ドラえもんなどでお馴染みですよね。
今回は、過去や未来へ行くのでなく、「見ることができるだけ」の道具があったら、過去と未来どちらがいいかを考えました。
どちらにも色々な魅力がありますが、どちらが選ばれるのでしょうか。
利用者さんの回答
Aチーム
Aチームは、「過去を見られる道具」を選びました。
その理由は・・・
①歴史上の未解決な謎や事件の真相を知ることができる
②歴史上の人物の顔を見ることができる
③解散したバンドや、故人のライブを見ることができる
④自分の記憶のない幼い自分などを見ることができる
⑤ビッグバンの謎を解明することで未来に役立てることができる
今現在解明されていないことを解明すれば、新しい発見があったり、それによって新しい技術が生まれることで、
未来をよりよくすることができるかもしれませんね!
Bチーム
Bチームも同じく、「過去を見られる道具」を選びました。
未来を見てしまうことのデメリットとして、変えられない絶望的な未来を見てしまって無為に過ごしてしまうのではないか、ということや、
見てしまった望まない未来に寄せて行動してしまうのではないか、というような問題が挙がりました。
それに対して過去を見るメリットとして、歴史上の人物がどういう人だったのか知ることができる
現代の大スターがどんな幼少期を過ごしたのかを見ることができる。
過去のUFOの写真や映像が本物なのか、偽物ならどうやって作ったのか
などなど、過去についての疑問を解消することができる、ということが挙げられました。
未来を見て競馬やロト6などを当てる!という意見もあったのですが、議論の結果どちらのチームも「過去」という答えになりました。