ワークショップ:コンビニ向けの新しいお菓子を考える 3月13日
読解
携帯販売 待ち時間短く
人手不足でシステム刷新
NTTドコモなど携帯大手は全国の販売店で使う営業支援などの情報システムを刷新するそうです。
ドコモはタブレット3万台超を導入し、ソフトバンクは人口知能を活用するなどして待ち時間を半分に減らすのが目標です。
人手不足をITで補い顧客サービスを改善、格安スマホへの流出を防ぐそうで、
ドコモは全国約2400ヵ所のドコモショップのほか家電量販店などの売り場にタブレット3万台超を月内に配備する予定となっています。
購入したい機種や月々のデータ通信料などを店員が入力するだけで、最適な料金プランがわかるシステムになっており、
家族で複数回線を契約する場合や光回線とのセット割引など様々な条件を画面上で比べられ、いくら安くなるのか示しやすいとのことです。
タブレットであれば場所を選ばないので、客はソファなどに座って契約手続きやクレジットカードによる支払いができるのが利点です。
混雑時、カウンターの空き待ちが30分以上ということも多くあるのが現状ですが、これを15分ほどにまで短縮する見込みです。
この記事を読んで、
・効率より人材育成に力を入れたほうが顧客満足が上がりそう。
・AIに言われても説得力にかける。
・大手三社ともサービス内容が違って面白い。
・格安スマホに流れたら戻ってくるのは難しい。
などの意見が出てきました。
大手の利点には顧客対応の良さもあると思うので、AIになってしまうのは少し残念かもしれないですね。
ワークショップ
今日のテーマは・・・
コンビニ向けのお菓子の新商品を考える
様々な商品が並べられているコンビニですが、行くとついつい手に取ってしまうのが、「お菓子」ではないでしょうか。
定番のモノだけでなく、季節限定のものや新しい味のものなど、次から次に出る新商品がコンビニのお菓子の大きな魅力ですよね。
今回は、そんなコンビニお菓子の新商品を考えてみました!
来るお客さんも多種多様なコンビニですから、ターゲットを明確にしないといけない難しいお題ですが・・・?
利用者さんの回答
Aチーム
Aチームは、コンビニを使ったコミュニケーションをテーマに2つの意見を出してくれました。
まず1つ目はテクノロジーを活用したもので、お菓子についているQRコードをスマートフォンで読み込むと漫画の1コマなどが出てきて、
それをSNS上で他の人と共有して自由に漫画を作れるなど、他企業ともコラボしつつネットを利用して繋がれるというものです。
もう一つはイートインスペースを利用するもので、肉まんの保温期の傍に温めてあるチョコレートソースやチーズソースを用意して、
他のお菓子にかけたりディップ形式で楽しむなどして、わいわいと楽しみながら食べられるようにするというもので、コンビニでありながら豪華なお菓子が食べられるのもウリの1つということでした。
Bチーム
Bチームは、普段コンビニに来ない人もコンビニに引き込むことを目指して、「その場で提供する商品」をテーマに考えてくれました。
そこで、元々コンビニに設置されている器具であるフライヤーを利用し、「揚げたて」のお菓子を出す、というのがBチームの考えです。
具体例として出てきたのは、揚げせんべい、ソフトクリーム入り揚げパン、揚げおはぎ、揚げたい焼きなどなど!
なにやら奇抜なものもありますが、食べてみたいですね・・・。
今回は2つのうちのどちらかなどではなく自由に考えるものだったこともあり、両チーム違う素晴らしい意見を出してくれました!
どちらのチームも普通のお菓子ではなく、すでにコンビニにある機材や場所を有効活用しているのが印象的でした!