編集会議で自分だけの本をアピール! 3月29日
読解
難視聴地域にワンセグ輸出
低コストでTV放送
日本の官民が日本独自のテレビ視聴方式「ワンセグ」を活用し、新興国でテレビ放送が見られない遠隔地にテレビ放送を届けるようです。
インドネシアが本格導入の検討を始めました。地域間の情報格差を解消し、地震や津波などの防災情報などを伝えやすくします。
ワンセグは省電力で設置コストも低いのが特徴で、日本の情報通信技術の海外展開に弾みがつきそうです。
総務省は1万3000以上の島があり難視聴地域が多く残るインドネシアにシステム導入を提案しました。
インドネシアの通信・情報省は2017年に優先的に展開する地域を方針で、17年度予算に事業化の前提となる調査費用を計上しました。
通信・情報省が情報格差解消のため通信事業者から徴収している基金を事業に活用する案も出ています。
ルディアンタラ通信・情報相は日本経済新聞の取材に対し「まだ課題はあるが省内で研究を進めている」と述べ、事業化に強い意欲を示しました。
やり方としては、村長宅などに発電用の太陽光パネルや既存のテレビ放送を受信するためのパラボラアンテナなど一式を置き、まず通常のテレビ番組を受信します。
そして、その受信した番組をワンセグの仕組みを使って村の各世帯に向けて再放送する、という仕組みになっています。
各世帯は、充電式のワンセグ専用テレビでその番組を視聴する形になります。
この記事を読んで・・・
・日本の技術が海外で役に立つのは嬉しい事だと思う。
・省エネで環境に良さそうだ。
・災害以外の番組は料金がとられるのか?
・ワンセグは国内の過疎地でも需要がありそう。
・太陽光発電は画期的だ。
1万3000以上の島があるなんて驚いた。
など、様々な意見が上がりました。
日本の技術が新興国のさらなる発展に繋がれば嬉しいですね。
レクリエーション
「朝までそれ正解」
就労移行支援事業所リスタートでは、講座の前にいつもアイスブレイクを取り入れています。
今日はアイスブレイクとして、「朝までそれ正解」をやりました。
お題は・・・
「か」で始まる「ご飯に合うおかず」と言えば?
「から揚げ」「辛子明太子」「かにたま」「カツ」など様々なものが出てきましたが、
最終的に残ったのは・・・
A班の答え:「カレー」
B班の答え:「カツカレイ」
A班の答えは超王道ですね!本場のナンなどで食べるのも美味しいですが、ご飯とカレーの組み合わせには抗いがたい魅力があります。
B班の答えは、「カツカレー」ではなく「カツカレイ」です。カレイの煮つけはありますが、カレイのカツは聞いたことがないですね・・・。
横暴編集長
今日は、SSTの代わりに横暴編集長というゲームをやりました。
これは、名前の通り編集者になって、今度出版する本を決める会議をする、というゲームです。
このように、本のタイトルを前半後半の2つに分けた札を使って進めていきます。
場に出た札と手に持った札を組み合わせて、新しい本のタイトルを作るのがゲームの目的です。
できた本について、どんなジャンルでどんな内容なのかなど、簡単なプレゼンテーションを行います。
そうして、最も票が集まったタイトルの本が出版候補になります。
今日は5回の編集会議を行い、この5つが出版候補となりました。
最後にこの中から1つを選びます。
今回選ばれたのは、「猛き咆哮のはるか遠く」
こちらは、一頭のオオカミの、小さい頃から成長していく様を収めた写真集、というプレゼンでした。
小説のタイトルだけでなく、ハウトゥー本やこの写真集など、色々な本を想像できるのが面白いですね!