利用者さんの発表!<データ及び情報について> 4月18日

読解

高校生ら社会人と本音で激論

知らない職・価値観聞けた

都内で、出身高校も年齢もまちまちの社会人と高校生らがガチで話し合うと、どんな化学反応が起きるのか、というコンセプトのイベントが開かれました。

この「近未来ハイスクール」と名付けられた企画に参加した生徒・学生は50人おり、そのうち約7割は高校生で、残りは中学生と大学生や院生でした。中には、北海道や九州からの参加者もいたそうです。

学生が「農業を始めるのに必要な金額」を聞けば農場経営者が「僕は三百万円で始めた。1千万円の先輩もいるよ」などと答えたたり、「いまから準備しておいたほうがいいことはありますか?」との質問に対してはIT会社の社員が「英語は絶対に勉強して。世界が広がる」と答えるなど

主催者の一人がアイスブレイクは必要なかったと漏らすほどに盛り上がりました。

「初対面の大人を前に、不安になるどころかワクワクしている」などという意見もあり、講演ではなく対話であることが良かったようです。

 

 

この記事を読んで、

・こんな楽しいイベントがあるなんて初めて知った。

・良い勉強になると思う。

・学生時代に将来について考える時間は必要だと思う。

・色々な職業の人と話せるのは羨ましい。

・このイベントで興味がでる職業があればいい。

などの意見が出てきました。

 

若い世代に価値観を広げる場の提供は社会の課題になりそうですね!

 

調理実習:カルボナーラ

今日のお昼はカルボナーラを作りました!

付け合わせのスープとポテトサラダも美味しかったです!

 

教養講座

 

今日の教養講座は、利用者さんの発表です!

テーマは<データ及び情報について>

 

利用者さんの許可が頂けたので、今回使われた資料をこちらで紹介したいと思います。

 


「データ」と「情報」、なんとなく同じ意味かな?と思っていたのですが、こんな風にしっかりと使い分けることができたんですね。

多くの実例が交えられて、とてもわかりやすく発表していただけました。

こちらも実例の1つとして、発表の際に使われました。

ボードゲームをしたい、と思った時に、トランプやリバーシ、すごろく、将棋などを集めてきたこれらが「データ」です。

 

将棋に注目した時、画像手前側のように将棋のコマの並べ方がわかる、ということや、コマの動かし方がわかる、というのが「情報」です。

画像奥側のように、王将を守るための並びを知っていたり戦略がわかる、というのが「知識」になります。

そして、この知識を使って試合に勝ったり将棋を楽しんだりすることが「知恵」です。

説明の仕方によっては難しく感じられるであろう話が、非常に上手く、面白い発表となりました!

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