ワークショップ:"雪"を見たことがない人に説明するには 5月15日

読解

上場企業最高益へ

24兆円規模か

東京証券取引所1部に上場する企業の2017年3月期決算発表が12日、ピークを迎えました。

最終利益は15年3月期以来、2年ぶりに過去最高を更新するペースです。

質源価格の上昇を受けた総合商社や、20年の東京五輪・パラリンピックを控えた建設業などの決算が好調だったことがその理由です。

一方、消費の伸び悩みで小売業は減益となっており、円高のあおりで自動車も苦戦するなど明暗が分かれる形となりました。

SMBC日興証券が11日までに発表を終えた800社を集計したところ、売上高は前年比2・3%減、最終利益は18%増でした。

このペースで推移すると、経営再建中の東芝を除き、最終利益の合計は、これまで過去最高だった15年3月期の約21兆円を超え、24兆円規模に達する見通しです。

業種別では、非製造業の最終利益は前年比52・1%増で好調でした。その中でも特に目立ったのは、三菱商事や三井物産といった総合商社です。

 

この記事を読んで、

・大手企業が利益を上げているのは知らなかった。

・製造業が円高の影響を受けているのは残念だ。

・格安スマホの影響で大手が儲かっている。

・百貨店が売上が良くないと活気が出ない。

・今が円高にさらされているとは知らなかった。

などの意見が出てきました。

 

過去最高と利益が出て身近に恩恵が感じられるとうれしいですね!

 

調理実習:からあげ弁当

今日の調理実習では、からあげのお弁当を作りました。

どんどん揚げていきます!

 

綺麗に揚がってます!美味しそう!

 

完成!

 

もちろん今日も味噌汁付きです。

 

ワークショップ

 

今日のテーマは・・・

“雪”を見たことがない人に説明するには

今日のワークショップは、普段何気なく使っている言葉を、それをまったく知らない人に説明する、という内容です。

温かい地方の出身であれば、実際に雪が降るのを体験したことがない、という人はいるかもしれませんが、

雪というものを見たことも聞いたこともない、という人は、少なくとも日本にはいないのではないかと思います。

そのため、私たちは普段雪という言葉をみなが知っているものとして使っているわけですが、

もしもまったく見たことも聞いたこともないという人に雪の話をすることになったら、どのように説明すればよいでしょうか。

 

利用者さんの回答

Aチーム

Aチームは、雪の”機能”、”メリット”、”デメリット”に分けて考えてくれました。

雪の機能は、白くて冷たいもので、気温が低いことで雨の代わりに結晶となり、音を立てずに降る、ということで、イメージは細かいかき氷である、という説明になりました。

メリットは、綺麗な景色が見られることや、雪だるま、雪合戦などの遊びができること、また、雪の多い地方に住む人は我慢強い人が多い、という紹介もしました。

デメリットとしては、降りすぎると道が通れなくなったり滑ったりするということや、チェーンをしないと車が走れないこと、歩くのに長靴が必要になることを挙げてくれました。

また、最後に雪が降る地域について 外が寒いのに対して暖房設備が整っているので屋内が温かく、スキーやスノーボードなどのウィンタースポーツが盛んと説明してくれました。

 

Bチーム

Bチームは、雪とは何かということと、雪が積もるとどうなるのか、ということに着目して説明してくれました。

まず、雪とは何かの説明として、天気の一種であり、寒い地域、寒い季節に雨のように降って積もっていく、と話してくれました。

次に、積もるメリットとして、雪遊びやウィンタースポーツができること、雪景色、銀世界等と言われる美しい景色が見られることが挙げられました。

最後に積もるデメリットとして、滑って危ない、傘が必要になる、寒い、交通機関がストップしてしまう、といったことを挙げてくれました。

 

今回は、どちらの班もかなり近い答えとなりました。

普段何気なく使っている言葉をいざ人に説明しようとすると案外難しいものですが、このスキルは社会に出てから必ず役に立ちますよ!

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