ワークショップ:野生の動物と動物園の動物はどちらが幸せか 5月22日

読解

続く成長 届かぬ脱デフレ

賃金、なお伸び鈍く

日本経済の1~3月期の実質国内総生産は前期比年率換算で2.2%増と、安定したテンポの景気拡大局面が続いていることを示しました。

けん引役は世界経済の回復に伴う輸出です。

一方、個人消費は前期の反動で持ち直した側面も強く、11年ぶりという息の長いプラス成長であるにも関わらず、収入の動きを示す雇用者報酬も伸びは鈍いようです。

政府が「脱デフレ」のモノサシにしている各種指標も低迷を脱せず、高揚感の乏しい回復が続きそうです。

1~3月期の実質GDPは四半期連続のプラス成長でした。

これは、戦後最長の回復期だった2005年1~3月期から06年4~6月期までの、6期連続のプラス成長に匹敵する長さです。

よほど大きな外的ショックがない限り景気拡大が続きます。

人口減などで日本経済の巡航速度を示す潜在成長率は「0%台後半」という低さですが、2%の成長はその実力をはるかに上回ります。

原動力は輸出と消費です。実質GDPの伸びのうち、輸出が1・4%分、消費が0・8%分をそれぞれ押し上げました。

 

この記事を読んで、

・台風の影響を持ち直したと思う。

・物よりコトに力を入れたほうが良い。

・輸出が好調なのを初めて知った。

・日本の技術が優れていると思う。

・アベノミクスの結果が少し出たと思う。

などの意見が出てきました。

 

他国が日本の技術を求める限り輸出は安泰なので、今後も技術の進化に力を入れて欲しいですね!

 

ワークショップ

 

今日のテーマは・・・

野生の動物と動物園の動物はどちらが幸せか

今日のワークショップは、明確な答えのない2つからどちらかを選ぶというものです。

動物が何を幸せに感じるか、ということは人間の視点で決めるしかないのですが、

幸せをなにと定義したかによって答えが変わってくるのではないでしょうか。

 

利用者さんの回答

Aチーム

Aチームは、野生動物のほうが幸せという結論になりました。

まず、動物としての幸せを考えましたが、人間が決めることではないという結論になりました。

その後、野生動物と動物園の動物それぞれのメリットについて考えたところ、

野生動物のメリットは、「本能のまま生きられる」「ストレスが少ない」「自由に生きられる」

動物園のメリットは、「餌が安定して供給される」「人の役に立てる」

となりました。

このうち動物園のメリットについて、餌の供給については動物園では食べるものが限定されてしまい、人の役に立つということについては、そもそも動物がそれを望んでいるかはわからないという意見が出ました。

そのため、野生動物の方が動物園の動物より幸せという結論になりました。

 

Bチーム

Bチームも、Aチームと同じく野生の動物が幸せという結論になりました。

まず、動物にとって何が幸せかを考えましたが、種にとっての幸せと個にとっての幸せは違い、個の幸せよりも種の幸せを優先すべきという意見でまとまりました。

野生動物は強い個体に弱い個体が淘汰されるため、動物園の弱くても生き残っていられる個体よりも種として強く反映できるのではないかということから、

野生動物のほうが幸せである、というのが結論です。

ただし、野生の環境で種の存続が厳しい動物については、最終的に野生に返す前提で一時的に人間が保護するのは良いのではないか、という意見もありました。

 

今回は、両チームとも「野生の動物の方が幸せである」という結論だったにも関わらず、幸せを「人間が決めることではない」としたAチームと「種の存続」と定義したBチームでアプローチがまるで違ったのが面白かったです。

どちらが正解か、明確な答えがあるわけではありませんが、相談の中、利用者さんの間ではしっかりと意見がまとまっていきました。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です