誤解されない秘訣は逆ピラミッド! 6月14日

読解

苦境脱出 ゲーム頼み

Windows離れを阻止

米マイクロソフトは11日、家庭用ゲーム機「Xbox」の新型機を発表しました。

画像処理能力を大幅に高めて首位のソニーを追い上げる戦略ですが、狙いはそれだけではありません。

主力基本ソフト「Windows10」がスマートフォン台頭やパソコン市場縮小で苦境に陥るなか、新型機はWindowsてこ入れの先兵としての役割を担います。

ロサンゼルスで13日開幕するゲーム見本市「E3」に先だってマイクソロフトが開いた発表会では、会場に詰め合わせたゲーム開発者たちが大画面に映し出されたデモ動画に歓声を上げました。

走り去る車があげる水しぶきや、1本単位で揺れる勇者の髪の毛など、どれも実写さながらでした。

新型機「Xbox One X」は2013年発売の現行「Xbox One」などと比べ、演算速度やメモリーの性能を大幅に高めました。

高精細な4Kゲームにも対応し、ゲーム部門トップ、フィル・スペンサー氏は「かつてないゲーム機を作った」と胸を張ります。

日本では振るわないXboxですが米国での人気は高く、業界推計で現行機種は世界累計約3千万台を販売しています。

 

この記事を読んで・・・

・アンドロイドの伸びがすごい

・一度見てみたいと思った

・アメリカは集団での楽しみが強い

・ゲーム機が売れる時代では無くなった

・Windows離れが続いている

 

などの意見が出てきました。

最新機種は楽しみで仕方ありませんね!

 

SST

就労移行支援事業所リスタートでは、講座の前にいつもアイスブレイクを取り入れています。

今日はアイスブレイクとして、「朝までそれ正解」をやりました。

 

お題は・・・

「う」で始まる日本が世界に誇れるものは?

 

「うめぼし」「うぐいす」「ウルトラマン」「旨み」など様々なものが出てきましたが、

最終的に残ったのは・・・

A班「WiiU」

B班「うぐいすの浮世絵と海の幸」

 

任天堂のゲームは、確かに今では日本の代表の一つですよね。東京オリンピックの引継ぎセレモニーで安部首相がマリオの恰好をしていたことも記憶に新しいです。

B班の答えは、複数の回答を混ぜ合わせたものですが、海外の人に振る舞ったら喜ばれそうで良いですね!

 

逆ピラミッドで話して誤解を防ぐ

逆ピラミッドとは、言葉の通り、逆さにしたピラミッドのことです。

一番上の段が大きな段で、一番下が最も小さな石になります。

それと同じイメージで、大事から細事へと重要度の順に話していくのが逆ピラミッド型の話法です。

この話し方をすることによって、話を誤解されることを防ぐことができます。

 

逆ピラミッドで話すことで誤解を防げるのは、聞き手が想像力を働かせる余地がなくなるためです。

時系列順で、背景や発端から話すと、そこから結論に至るまでの時間に聞き手は様々な想像をするため、結論にバイアスがかかって伝えたかったのと違った受け取られ方をする可能性があります。

 

我々が普段時系列順で話す理由は大きく分けて3つあります。

まず一つ目の要因は、起承転結の話に慣れてしまっており、そのように話す習慣ができてしまっていることです。

2つ目は、「準備ができていない」質問をされた際に考える時間を稼ごうとするからです。

そして3つ目は、「答えはわかっていても、返答に自信がない」ため、免罪符にしようと他の要素から話し始めてしまうことです。

日常会話もすべて逆ピラミッドで話したほうがいい、というわけではありませんが、逆ピラミッドで話すのが効果的な場面では、結論に自信がなくともそこから話し出す勇気や、結論から話していくという意識を強く持つことが重要になります

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