夏祭り準備⑥ 班ごとの企画を発表! 7月3日
読解
最低賃金20円超上げへ
2年連続、脱デフレ促す
2017年度の最低賃金は2年連続の20円超の引き上げとなりそうです。
昨年度の上げ幅は過去最高の25円で、これを上回るかが焦点となります。
引き上げによって幅広い地域や業種で時給が上向く一方で、都市部ではアルバイト・パートの募集時平均時給が最低賃金を大きく上回っています。
厚生労働省は、中央最低賃金審議会を開き17年度の最低賃金の引き上げに向けた議論を始めます。
現在の全国水準は加重平均で時給823円ですが、政府は3月に策定した働き方改革実行計画で最低賃金の時給1千円を目指し、毎年3%程度引き上げる方針を明記しました。
計画を策定した会議には経団連の榊原定征会長や連合の神津里李生会長ら労使トップも参加しており、審議会でも大きな異論は出ないとみられます。
ただ、中小企業側からは大幅な賃上げは企業体力を奪うといった意見が強く、労働者側はさらなる引き上げを求める可能性もあります。
この記事を読んで、
・2年連続の時給アップは嬉しい!
・デフレを脱却できたら良いと思う。
・労働しても税金が大きいと困る。
・日本全体に良い影響を与えてくれることを期待したい。
などの意見が出てきました。
賃金のアップに伴い仕事の質も向上できれば皆嬉しい限りですね!
ワークショップ
今日のワークショップも、先週に引き続き、7月22日に行う予定のリスタート夏祭りに向けての話し合いです!
前回の話し合いから今日までの間に、「ゲーム」「イラスト」「飾りつけ/BGM」の3班に分かれて企画を作ってもらいました。
今回は、これらの企画を他の班に発表し、その決議を行いました。
ゲーム班
ゲーム班は、射的とボウリングの2つのゲームをやるということで、景品やポイント制などのやり方や準備スケジュールなどを考えてくれました。
また、ただこれらをやるだけではなく、倒れた的を直すなどの運営も交代で行い、屋台の雰囲気を作っていく予定です。
イラスト班
イラスト班は、夏祭り感を出すイラストとして、模造紙を使う大きな絵を2枚と、壁に飾る4コマ漫画イラストを企画してくれました。
2つの部屋を、夜の夏祭りと昼の夏祭りに分けるという面白いアイデアも出してくれました!
飾りつけ/BGM班
飾りつけ/BGM班は、低いコストでできるだけ派手に演出するというコンセプトで、100円ショップで揃うものを使った飾りつけを考えてくれました。
ペーパークラフトや折り紙、イラストが描ける無地のものなどを揃え、手作り感も出していきたいと考えています。