心理学を学ぼう!第四回 感覚のワークフォーカシングを体験する 7月4日
読解
東ガス、値下げで反攻
東電・日ガス連合にらむ
東京ガスは7月からLPガス大手、日本瓦斯グループに対抗し、最大で5%以上安い料金を地域限定で導入するそうです。
ニチガスと連携する東京電力ホールディングスが7月からガス小売りに参入するのを睨んだ動きです。
4月に始まった家庭向け都市ガスの小売り全面自由化を受けた競争が、関東でも本格的に始まります。
東ガスは7月中旬にも埼玉県や千葉県で営業エリアを拡大するそうで、ニチガス傘下の中堅都市ガス会社、東彩ガスと東日本ガスの供給エリア27万世帯が対象となります。
東ガスが他社の供給エリアに乗り込むのは今回が初めてであり、料金は電気と都市ガスをセットにしたプランの場合でニチガス系よりも最大で5%以上安くなる見込みです。
都市ガスの新規顧客を獲得するとともに、契約数が80万件を突破した家庭向け電力契約の積み増しにもつなげたい考えだそうです。
参入地域にサービス拠点はありませんが、周辺にある系列ガス器具販売店が器具の保守や訪問営業を手掛けます。
この記事を読んで、
・4月からはじまった自由化の感じは無い。
・世界最大級なのは驚いた。
・5%ではお客さんはついてこない。
・東ガスの対応が遅い。
などの意見が出てきました。
セットプランの割引はもう少し改善出来そうなので期待したいですね!
教養講座
前回までの講座はコチラから!
就労移行支援事業所リスタートの、外部から講師の方をお呼びしての心理学講座! 第四回目の今回は、
【感覚のワークフォーカシングを体験する】です。
まずは、愛情、学歴、金銭、健康、権力、誠実、名誉の7つについて、自分が大事だと思う順番を考え、他の人と比較を行いました。
7つだけの項目ですが、人によって価値観は大きく違います。
グループに分かれて、どうして自分がどう考えるのかや、なぜそのような差があるのか話し合いました。
続いて、「今の自分は何色ですか?」という質問に対して、答えとその理由を考えました。
そして、これまたグループで、他の人の”色”が何色に見えるかとその理由について伝えあいました。
理知的な青や活発なオレンジなど、各々のイメージや感じ方が見えて来ますね。
そして、他の人の話を聞いて、自分が”変われそうな”色を話し合いました。
自分で自分について思っていることと、他の人の目から見た自分の違いを知ることができました!
今回のような、感情をそのままでなく色に例えて話すことを「フェルトセント」と呼び、感覚の共有に使うことができるんだそうです。
また、それにより、辛いことは言葉にせずにアドバイスすることなどを、操作するという意味で「ハンドル」というそうです。
興味深いお話をありがとうございました!