「今の自分に繋がる分岐点」中学時代を振り返って7月21日
読解
4技能向上へ 教員も受験
2017年度までに、英検準一級以上の英語教員を、「中学50%以上、高校75%以上」にするという目標を政府が掲げていましたが、両方達成できたのは福井県だけでした。
福井県では、中学、高校の教員に英検準一級以上とTOEICの受験料を全額補助しているそうです。
教員が民間試験を受けることで、「読む・聞く・書く・話す」の4技能の向上や、4技能に対応できる授業内容に繋がります。
一方で課題もあり、生徒の実力差が大きくただ英語で話し合わせるだけでは十分ではないため、ネイティブの外国語指導教授と話す機会を増やすなどの対応をしているそうです。
また、新たな英語教諭の採用の際にも、高い英語力を持つことが重視されるようになってきています。
この記事を読んで、
・英語というものは社会的にどんどん必要になっていく
・日本の、目標だけを先に決めて将来像があまり描けていないような国策は段取りが悪いと感じた。
・小さい頃から英語を勉強するのは良いが、そのせいで日本語が疎かにはならないようにしてほしい。
・英語力のある生徒に対応できないと困るので、教師にも一定以上の力が求められる。
・日本人は読み書きはできても「話す」「聞く」の力がないと感じる。
などの意見が出てきました。
仕事をする上で、英語が必要とされる場面は増えてきているように思います。将来しっかりと生徒が活躍できるように教えられる教員が増えるといいですね!
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今回は中学生のころの自分について振り返ってみました!
今まで「~6歳まで」、「小学校時代」と6年区切りで振り返ってきましたが、
今回は中学校時代の3年間。
少し短くあまり思いだせないところもあるかと思いますが、どんなことがあったかちょっと考えてみてください!
部活動などが始まり、先輩や上下関係を意識するようになったのは中学生くらいからではないでしょうか。
利用者さんからも、「今の自分に繋がる分岐点」という意見がでました。
小学生のころには意識していなかったところ(上下関係など)を意識するようになり、だいぶ視野も広がった時期ですよね。
・部活、勉強、習い事など忙しくぐれそうな時もあった。
でもできる限り頑張ろうと思ってかなり頑張った。
周りと協力することの大切さなど学ぶことができたが、「結果を出して居場所を作る」という考えが強くなった時でもあった。
・幼稚園の友達と小学校は別だったが、中学でまた一緒になった。
部活に入って先輩を意識するようになったが、優しい先輩たちだったので馴染めた。
・中学時代は反抗期だった。
・中2のときは体調があまり良くなかったが、なんとか通った。
などの振り返りがでました。
自分のことが少しずつ見えてきたり、いろんなことを感じるようになった中学生時代、
良くも悪くも、今に繋がるところがありますね。
自分自身を見つめ直し、「今後どのようにしていくか」に繋げていきましょう。