見出し返答とリード返答を考えてみよう! 7月26日
読解
新競技「僕も選手に」
若い世代関心高まる
若者に人気のブランド店でにぎわう渋谷にある、3階建ての「ボルダリングスタジオぺキぺキ」では大人や子供たちが壁に付けられた色とりどりの突起に手足をかけ、すいすい登っていきます。
ここは、2020年東京五輪・パラリンピックの追加競技「スポーツクライミング」の種目の一つ、「ボルダリング」を楽しめるスタジオです。
保護者の要望で、急きょ4月から週1度、小学生向けレッスンを開始し、毎回5~10人ほどが受講しています。
都内の小学4年、印藤明日香さんは4月に始めたばかりですが、「これまで五輪に興味なかったが、東京五輪はボルダリングを観戦したい」と待ちきれない様子でした。
同店によると、追加競技に決まった昨年8月以降、週末は3割増の100人近くが来店する日もあるそうです。
体全体を使いながら、登るコースを頭脳を使って攻略するのが魅力といいます。
この記事を読んで・・・
・一度体験した事があるが難しかった。
・追加競技はルールを新たに覚えるのが難しい。
・マイナースポーツの人口が増えて良い。
・スターになりそうな選手を事前に告知して盛り上げて欲しい。
などの意見が出てきました。
若者世代にどのようにしてオリンピックに興味を持たせるかが今後の課題ですね!
SST
就労移行支援事業所リスタートでは、講座の前にいつもアイスブレイクを取り入れています。
今日はアイスブレイクとして、「朝までそれ正解」をやりました。
お題は・・・
「し」「じ」で始まる大金持ちになったら欲しいものは?
「神殿」「思春期のあの頃」「ジュースが出る蛇口」「執事」など様々なものが出てきましたが、
最終的に残ったのは・・・
A班「じっくり眠れるベッド」
B班「自由」
A班は、規模の大きいものや高いものも出てくる中、選ばれたのは「じっくり眠れるベッド」。ベッド自体にお金をかけるだけでなく、静かな環境なども作ってゆっくり眠りたいですね!
B班は、お金を使って買うものではなく、「自由」という答えが選ばれました。時間的にも、精神的にも自由になりたい気持ち、僕にもわかります!
ニューススタイルでの返答をやってみる
今日は、「現在、どのような仕事に興味がありますか?」という質問を想定して、見出し返答とリード返答を作ってみました。
質問の本質は「どのような」つまり「How」ですので、「スキルを活かせる仕事」「他人の役に立てるしごと」などなど、「どのような」仕事に興味があるかが見出し返答となります。
残る「Why」「What」「Where」「When」「Who」を、リード返答の中に入れていきます。
今回であれば、興味のある仕事について聞かれているので、例えば・・・
見出し返答:私が興味を持っているのは、自分のスキルを活かすことができる(=How)仕事です。
リード返答:私(=Who)は大学(=Where)に通っていた頃(=When)、PCでプログラミング(=What)を学びました。(Why)そのため、プログラミング能力が求められる仕事であれば、自分のスキルを活かし、会社の役に立てると考えています。
と、いった内容になります。