教養講座

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動画で学ぶ!

今日の就労移行支援事業所リスタートの教養講座では、前回に引き続き、A・アドラーの「人生の意味の心理学」を見ました。

アドラーは、劣等コンプレックスと優越コンプレックスというものを考えました。

劣等コンプレックスとは、「AだからBができない」という考え方で、本当にそうでなかった時により傷つくことを防ぐため、自分でそうだと思い込んでいるそうです。

一方、優越コンプレックスは、自分を実際よりも優れているように見せようとするというもので、他者からどう見られているかを非常に気にします。

不幸自慢をする人は、優越コンプレックスを持つ人が、他の人が持たない不幸を自分が持っている特別な存在なんだと誇示するためにしている、とアドラーは考えたそうです。

そして、人間の悩みはすべて対人関係であると断言しました。

承認欲求についての言及もありました。賞罰教育により、やると褒められる、あるいは叱られることを子どもが覚えると、見てもらっている時だけやったり、見られていないとやらなかったり、といったようになるそうです。

そのため、承認欲求の強い人は、人から褒められたりしない仕事などはやり辛いと言います。

悩みや問題は対人関係から生まれますが、対人関係がなければ進んでいくこともできないため、「幸せになるには勇気がある」とアドラーは言いました。

他の人を変えることはできないが、自分を変えることはできる、というのが彼の考えなんだそうです。

見終わった後には感想を話し合いました。

・劣等コンプレックスと優越コンプレックスを見ていて、思い当たる節があると感じた。

・自分の経験に立ち返って聞いていると、「わかるな」と思うことが多く考え方を変えていければと思った。

・課題の分離の話を聞き、「雨を傘で受けることはできても雨を止めることはできない」という言葉が印象的だった

・課題の分離をするのは難しいと思った。

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