ワークショップ:電車の新しい機能を考える 8月21日

読解

「空き家増税」

放置の抑止力

空き家の適正管理を所有者に求める空き家対策特別措置法などに基づき、所有者への勧告や建物の強制撤去に踏み切る自治体が増えています。

人口減少や相続放棄で居住者不在の物件は増える一方で、空き家情報を集約して買い手を広く募る試みも進みます。

しかし課題も多く、東京都世田谷区の担当者は「ざっと見積もっても区内に1000戸以上はありそう」と明かしました。

人気住宅地の同区でも近年、空き家は急増しており、2015年の特措法施行を受け、空き家から道路にはみ出て通行に支障がある樹木を区が伐採できる、などの内容が含まれた条例も定めました。

総務省の住宅・土地統計調査では全国の空き家は13年に820万戸であり、うち別荘や売却用住宅などを除く「その他の住宅」は318万戸であるそうです。

これらの多くが居住者不在で放置されているとみられており、野村総合研究所は33年に785万戸になると予測するそうです。

 

この記事を読んで、

・空き家が3倍になったのは驚いた。

・個人情報が心配になった。

・全国で空き家が増えているのは初めて知った。

・解体コストが心配になった。

・なんで空き家を売らないのか疑問に思った。

などの意見が出てきました。

 

今後は、更なる空き家対策が必要になりそうですね。

 

ワークショップ

今日のワークショップもグループディスカッション!

今回のテーマは「電車の新しい機能を考える」

通勤に欠かせない電車ですが、毎日使っていると、「こんな機能があったら便利なのに」なんて思うこと、ありませんか?

今日は、そんな要望に応えられる、電車の新しい機能についてディスカッションしてみました。

利用者さんの回答

今回は、電車を利用する個人個人が快適に過ごせるサービスをテーマに考えてくれました。

 

1つは、スマートフォンやタブレットを利用したサービスです。

「駅に配置されたタブレットで乗り換えなどを調べられる」「電車内のモニターにスマホやタブレットを接続して沿線の観光地の情報などを調べられる」「ICカードと連動し事前に行先を設定しておくことで、料金が表示されるパネルに乗り換える電車が何番線かなどわかるようにする」など多くの意見を出してくれました。

また、「弱暖房車を作る」「男性専用車両を作る」「車内で話したい人と静かに過ごしたい人を車両で分ける」など、車両ごとの特徴を分ける意見も多く出ました。

また、冷暖房の体温感知機能が発展してきていることから、客の体温を感知しそれに合わせて車内温度を調節する機能などの意見もありました。

 

どの意見も、今の技術力なら再現できそうで、あったら嬉しいものばかりですね!

restart_banner

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です