「不安」による変化を考えよう 9月13日
読解
東京都「屋内は原則禁煙」
条例案 年度内に提出
東京都は8日、屋内を原則禁煙とする罰則付きの都条例案を年度内に取りまとめ、都議会に提出すると発表しました。
2019年秋のラグビー・ワールドカップ前の施行を目指します。
政府も同様の規則を盛り込んだ健康増進法の改正を目指していますが、国会提出が先送りになっている。
都が発表した条例案の概要によると、内容は以下のようになります。
①病院や小中高校などは屋外を含め、敷地内を全面禁煙
②官公庁や大学などは、屋内禁煙で喫煙専用室の設置も禁止
③ホテルや事業所、飲食店などは屋内禁煙だが、喫煙室の設置は認める
面積30平方メートル以下のバーやスナックなどは例外で、住宅やホテルの客室なども対象外とし、違反した施設管理者や喫煙者には、保健所が勧告や命令を行い、解消されなければ5万円以下の過料を徴収するようです。
条例案の概要は、厚生労働省が今年3月に公表した健康増進法改正に向けた原案にそっています。
この記事を読んで・・・
・税収が減り景気が悪化すると思う。
・喫煙者が一定の場所に集中してしまう。
・喫煙でストレスを軽減出来てる人もいると思う。
・喫煙場所が無いとマナーが悪い人も出てくると思う。
などの意見が出てきました。
喫煙者と非喫煙者が歩み寄れるような形になるといいですね。
SST
就労移行支援事業所リスタートでは、講座の前にいつもアイスブレイクを取り入れています。
今日はアイスブレイクとして、「朝までそれ正解」をやりました。
お題は・・・
「ま」で始まる秋と言えば
「祭り」「松ぼっくり」「マスカット」「マイタケ」など様々なものが出てきましたが、
最終的に残ったのは・・・
A班:マツタケ
B班:マツタケ定食~マロンを添えて~
マツタケ!まさに秋の味覚の代表格ですね!
B班も同じくマツタケとマロンが優勢で、2つを混ぜて秋の味覚楽しめる定職になりました。
前回のSSTで、「うつ」になっているときの気分、行動、身体反応、思考について意見を出してもらいました。
今回は、「不安」の状態について、同じように考えてみました。
「不安」による状態変化
・気分
神経質になる、イライラする、心配になる、パニックになる など
・行動
不安なものを避ける、何度も確認する など
・身体反応
手のひらに汗をかく、動悸がする、めまいがする など
・思考
危険を過大評価する、自分の能力を過小評価する、まわりからの援助を過小評価する など
不安の状態が続くと、自分の力や周囲の人による援助が頼りなく感じる一方で、脅威はより強く感じて、解決しようがないとますます不安になってしまいます。
本当に解決できないのか、解決できないともうどうしようもないのかなど、現実に即して考えて、認知を変えていきましょう。