3つのコラムで頭の中を整理して自動思考に気づこう! 10月4日

読解

「インスタ映え」消費導く

国内2000万人が仲介役

米フェイスブックは3日、写真共有アプリ「インスタグラム」の日本での月間利用者数が2千万人を超えたと発表しました。

昨年末から25%増と大きく伸び、本家フェイスブックを猛追します。

米国で試験運用中のネット通販との連携サービスも導入する方針で、消費の窓口としての機能がさらに高まる見込みです。

3日、都内で開かれたインスタ広告主向けイベントでは、担当のケビン・ウェイル最高製品責任者による「日本で利用者が2千万人を超えた。インスタグラムを活用すれば今まで以上に事業を成長させられる」との説明に会場がざわつきました。

同日、日本経済新聞の取材に応じたウェイル氏はネット通販との連携機能について「日本でも近日中に始める」と話しました。

これは、インスタに掲載された商品写真に価格情報などをひも付けし、スマートフォンの画面上で写真に触れると商品説明や通販サイトへの接続ボタンが浮かびあがるという機能です。

 

この記事を読んで・・・

・ブームに乗り遅れてしまった。

・パソコンから投稿できないのが残念だ。

・情報拡散は画期的だ。

・手軽さが良い。

 

などの意見が出てきました。

今後著作権のルールを明確にして欲しいですね!

 

SST

就労移行支援事業所リスタートでは、講座の前にいつもアイスブレイクを取り入れています。

今日はアイスブレイクとして、「朝までそれ正解」をやりました。

 

お題は・・・

A班:「そ」で始まる冷たいものと言えば

B班:「は」「ば」「ぱ」で始まる冷たいものと言えば

 

「ソフトクリーム」「ソ連」「パフェ」「晩秋」など様々なものが出てきましたが、

最終的に残ったのは・・・

A班:そっけない態度

B班:初雪バニラアイス

 

A班の答えは「そっけない態度」! これは確かに冷たい・・・ SST風に言うなら非言語的コミュニケーションですね!

B班の答えは「初雪バニラアイス」。実在するかわかりませんがありそうな名前なので、「初雪」と「バニラアイス」の答えを合わせました。

 

今日から、SSTではコラム法についてやっていきます。

コラム法は、認知行動療法で最も広く用いられているもので柔軟な考え方をして現実に目を向けていくために有効であるといわれています。

今回は「7つのコラム法」と呼ばれるコラムのうちの初めの3つ、「状況」「気分「自動思考」についてやりました。

 

第1のコラム:状況

第1のコラムは、気持ちが動揺したり、つらくなったり、不適切な行動をしたりしたときの状況です。

5W1Hの形で、その時に何があったのか、できるだけ詳細に書くようにします。

第2のコラム:気分

第2のコラムは、そのときの気分や感情です。

「気分」と「考え」を分けて考えるため、「不安」「怒り」「悲しみ」などと1単語で表現できるように書くのがコツです。

また、その気分が全くない状態を0、これ以上ないほど強い気分を100として、どれくらいの強さの気分なのか、ということを100段階で添えます。

第3のコラム:自動思考

第3のコラムには、第2のコラムに記入した気分(感情)を体験した瞬間の自動思考をできるだけ詳細に書き出します。

強い感情を抱いたり、何かに反応して激しい行動を取ったときに、直前に浮かんでいた考え、イメージ、記憶などを思い出してみてください。

また、こんなことが起こるのではないか、と心配していたことなどにも注目するとよいでしょう。

 

この3つを書き出すことにより、自分の考えを整理して、どのような自動思考をしているのか知ることができます。

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